日誌

2021年3月の記事一覧

離任式

 今日は令和2年度末で転出する先生方とのお別れの式「離任式」を実施しました。代表の子どもたちからは、お世話になったことへのお礼の言葉と花束が贈られました。転出される先生方からは、山之口小学校での思い出と感謝、子どもたちへのエールが贈られました。大好きな先生が学校を離れてしまうということで、涙する子どもたちもいました。
 式終了後には、山之口中学校の子どもたちや保護者の皆様も来校され、転出職員へ温かい励ましの言葉をかけていただきました。

 昨年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため離任式は中止となり、子どもたちとのお別れはできませんでした。お別れすることは、つらいことですが、子どもたちや保護者の皆様に見送られ転出できることは職員にとっては幸せなことです。本当にありがとうございました。
 また、転出職員在任中は、保護者や地域の皆様に温かい御支援と御協力をいただき、重ねて感謝申し上げます。


      

        
 
        

        








 

壁と天井の修繕

 今日は都城市教育委員会教育総務課の営繕担当の方に保健室前の壁と旧玄関の天井板の修繕をしていただきました。
 今、子どもたちは春休み中で、大きな修繕を行っていただくには、ちょうどよい時期です。日程を調整していただき、新学期に向けて準備をしていただいています。教育総務課の皆様には感謝申し上げます。




令和2年度 修了式

 今日、3月26日(金)は令和2年度の修了式でした。

 各学年の代表が校長先生から修了証を授与されました。この1年間の頑張りと成長の証です。














 作文発表 1年生の代表2名が、この1年間で頑張ったことやできるようになったこと、2年生での目標を発表しました。

 字のれんしゅうをがんばりました。ひらなが、かたなか、かん字がじょうずにかけるようになって、はなまるをもらいました。うれしかったです。2年生になったら、かん字をたくさんがんばります。


 てつぼうをがんばりました。ちきゅうまわりが、できるようになりました。まえまわりは、まえより、じょうずにできるようになりました。2年生では、さんすうをがんばりたいです。ぶんしょうもんだいを、すらすらできるようになりたいです。

 
 校長先生のお話(ダイジェスト版)

 新型コロナウイルス感染拡大の中でも、先生方やおうちの方、いろいろな方の取組のおかげで、実施できた行事や学習もたくさんありました。そのことに感謝の気持ちをもってほしいと思います。けっして当たり前ではありません。
 人が成長するポイントは、以前にも話しましたが、「決める」と「続ける」です。校長先生からの宿題です。4月7日(水)の始業式の日には、次の学年の目標を決めて登校してください。
 「あいさつ」のことです。4月からするととてもよくなってきましたが、声をかけられても挨拶が返ってこなかったり、声が小さくて相手に伝わらなかったりする等、まだまだ、がんばらなくてはいけない場面もたくさんあります。僕ぐらい、私ぐらいしなくても・・・ではなく、一人一人が気を付けることが大切です。もっとできます。がんばって、都城市で一番と胸を張れるぐらいになってほしいと思います。
 新型コロナウイルス感染拡大で本年度繰り返し話をしてきましたが、噂話したり、憶測で人に話をしないこと、人から人に話が伝わるうちに、話の内容がぬけたり、新しいことが付け加えられたりして、初めの話とは別の話になってしまうこと、だからこそ、噂話をうのみにしないこと。1学期からずっと言い続けたこと「自分が他人からしてほしくないことは、人にもしない。」「不確かなことは人に伝えない。」をもう一度ここでお願いしたいと思います。



 生徒指導主事のお話
 春休みはいろいろなものの準備の時間です。学習用品の準備、心の準備に使ってください。
 今年、何度も皆さんに見せてきた文字です。もう一度確認しましょう。



 この一年間、いくつかの行事を中止したり、縮小したりせざるを得ない状況になりましたが、子どもたちが笑顔で安心して学べる学校、保護者の皆様が安心して通わせることができる学校となるよう日々全力で、職員一丸となり、チーム山之口で取り組んでまいりました。
 大きな事故やけがもなく、全校児童が一年間過ごせました。これも、保護者の皆様、地域の皆様の御支援があってのことと感謝いたしております。本当にありがとうございました。

令和2年度 卒業式

 本日3月25日(木)に、卒業式を行いました。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、時間短縮や人数制限、椅子等の消毒、座席間の距離の確保、常時換気、手指消毒等の感染対策をしっかり行い実施しました。

 子どもたちは、卒業の喜びと中学校生活への希望や期待を胸に山之口小学校を巣立っていきました。
 子どもたちの入場する姿、返事をする姿、卒業証書を受け取る姿、話を聞く姿・・・など、小学校6年間で大きく成長したことが卒業式に臨む態度から感じ取られました。

 今年から校長先生の強い要望により、式典の内容を一部変更しました。それは、子どもの一番近くで支えてくれた保護者にもらった卒業証書を一番最初に渡し、子どもが自分の言葉で保護者にメッセージを贈るという場面を設定するということでした。新型コロナの観点から実施できるのか、時間短縮の中で大丈夫か、座っている保護者の視界に入ってしまうのではないか、と様々な協議と工夫を重ね、実現した本校の新たな取組でした。

 式典終了後、たくさんの保護者の皆様ともお話をさせていただきました。
「短い時間でしたが、いいろいろと工夫されていて、感動しました。」
「子どもが涙する姿に、1年生の頃からのことが思い出されました。いろいろありましたが、よい6年間でした。」
「子どもに卒業証書とメッセージをもらい感動しました。ハグもしました。涙が出ました。」

 4月からは山之口小学校で学んだことを中学校で発揮し、活躍してほしいと願っています。御卒業おめでとうございます。

            入場! 堂々とした入場でした。







卒業証書授与 校長先生から卒業証書を授与されました。



授与された卒業証書を、保護者の皆様へ、一言メッセージを添え、お渡ししました。




学校長式辞 本物の竹を子どもたちに見せながら
節目の大切さについて話をされました。






校歌斉唱 小学校最後の校歌でした。小学校の思い出を胸に、
心を込めて歌いました。


 退場! 卒業の喜びと中学校生活への希望や期待を胸に
山之口小学校を巣立っていきました。


卒業式前日準備

 いよいよ明日は卒業式です。今日は、4、5年生と職員で卒業式の準備をしました。残念ながら在校生は、新型コロナウイルス感染拡大防止のために、式に参加することができません。しかし、その分、お世話になった6年生に感謝の気持ちを込めて、体育館の設営や教室の飾り付けなどをがんばりました。

  
 

 式で使用する椅子150脚をセッティング後に、全て消毒を行いました。
   

 1~3年生も6年生へメッセージを書いたり、式に飾るお花のお世話したりしました。    
 
        
  
 みんなの想いがこもった卒業式です。6年生にとって一生の思い出に残る、素晴らしい式になることを願っています。
        

ホームページアクセス数、4万突破!!

 今朝、ホームページをチェックすると画面左上の「訪問者カウンタ」がすごい数字になっていました。
 令和2年4月 1日 → 52500
 令和3年3月23日 → 92545 (+40045
 なんと、今年度になってこのホームページを閲覧してくださった方が、延べ人数で4万人を超えたのです。今日で220回目のホームページ更新となりました。年度当初にホームページをリニューアルした時には1万5千人のアクセス数増加を目標にして取り組んできましたが、その目標を大きく上回る結果となりました。

 これからも本校の取組や様子を発信していきたいと思っています。いつもホームページをご覧の皆様、ありがとうございます。

 

6年生数学の授業

 今日は山之口中学校の先生にお越しいただき、6年生が数学の授業を受けました。
 昨年度までは、6年生が中学校に出かけて体験授業を受ける機会もあったのですが、本年度は新型コロナウイルスの影響で実施できませんでした。山之口中学校から「リクエストがあれば、いつでも授業に行きます。」とお話をいただき、中学校の卒業式後に、計画をさせていただきました。

 今日は「数学と聞くと、算数とは別の新しいことを学習し、難しいというイメージをもっていると思いますが、数学は算数で学習したことがもとになっていて、数学用語や記号が出てきたり、扱う数の範囲が広くなったりするだけで、考え方は変わりません。」というお話から始まり、6年生で学習した「比例と反比例」の復習をしながら「比例定数」や「数値を代入する」、「反比例のグラフが曲線になる理由」等について学習しました。

 子どもたちが中学校へ進学する際の不安や心配を少しでも解消することができればと思います。子どもたちはとても満足げで、数学への興味が高まりました。
 お忙しい中、ありがとうございました。











6年生サンドイッチ作り

    本日は6年生が調理実習を行いました。
 現在、都城市の感染状況が国レベルで「1」の状況であり、感染症対策を十分に行った上で調理実習についても実施の検討が可能であるという判断が国から示されています。
 
 本校には新型コロナウイルス感染症対策のため、子どもの学びの保障をサポートする目的で学習指導員を2学期から1名配置していただいております。調理実習についても、クラスの人数を半数にして、学級担任が家庭科室で調理実習を行い、残りの子どもたちは教室で学習指導員による算数の授業を行い、それを交代で実施する「分散授業」の形態を取ることで、密な状況を低減する措置を取っています。もちろん、授業中の換気やマスク着用、手指の消毒はしっかり行っております。

 
 今日は家庭科の「感謝の気持ちを伝えよう」という単元で、「サンドイッチ」を作りました。今日学習したことを生かして、家庭でも休日や春休みに感謝の気持ちを込めてサンドイッチを作って、家族にプレゼントしてくださいと、担任から子どもたちに話がありました。調理実習をしている子どもたちの表情を見ると、やはり貴重な学習機会であるのだと改めて感じました。





 









3年生が2年生の教室に来てくれました!!

 今日は、国語科の学習で、3年生が2年生の教室に来て、3年生で学習する教科等の説明をしてくれました。
 3年生になって初めて学習する国語科のローマ字や習字、算数科のかけ算の筆算、音楽科のリコーダー、社会科、かがやき学習(総合的な学習の時間)について写真等を見せながら、詳しく教えてくれました。2年生は、説明に興味津々で、3年生からスタートするいろいろな学習にわくわくしているようでした。メモを取りながら3年生の話をしっかり聞くことができました。

         
    
       

    
 
    

図書の貸し出し冊数、2万冊超え!!

 3月15日で本校の図書室が閉館しました。これからの期間は次年度に向けての整理・準備に入ります。

 今年度の貸出冊数は、20065冊です。本校の児童数231人で割ると、一人あたり86冊の本を借りたことになります。ちなみに昨年度は21323冊ですが、今年度は新型コロナウイルス感染防止のための臨時休業があったことを考えると、本校の子どもたちの本に親しむ傾向は向上していると思われます。

 これも図書室の環境整備やイベント、読み聞かせ等の様々な取組が児童の読書意欲につながっているものと考えています。今年度は、返却された本の消毒もあり、大変な図書室運営でありましたが、職員の献身的な取組に感謝です。