日誌

2021年3月の記事一覧

卒業式までのカウントダウン「7日」

 本日16日(火)は山之口中学校の卒業式です。本校の卒業生も3年間の中学校生活を終え、それぞれの進路に向かって旅立っていきます。皆さんの御活躍を心よりお祈りしています。
 6年生も卒業式までのカウントダウン「7日」となりました。
 昨日、給食の時間に6年生の子どもたちの様子を見にいきました。地域の感染レベルが「国レベル1」に変更されましたが、新型コロナウイルス感染対策として給食と体育の時間以外はマスクを着用しています。
 本年度は卒業アルバムに載せる日常生活の写真はマスク着用姿が多くなっています。このホームページに載せる写真も同じです。
 昨日の給食のメニューは中学校卒業お祝い給食で、チキンライス、ハンバーグ、野菜スープでした。6年生の子どもたちが、とてもおいしそうに食べているので写真に撮りました。









向原奴踊り練習最終日

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期されていた「向原奴踊り」の練習でしたが、5年生が3月1日(月)から3月12日(金)まで合計5回、6時間の練習を行いました。
 
1回目の練習の時は、「大丈夫かな?」とかなり心配でしたが、回数を追うごとに、上達してきました。これも、向原奴踊り保存会の有川会長の熱心な御指導のおかげです。感謝申し上げます。

 5年生も一生懸命取り組みました。1番から4番まで、細かなところはまだまだですが、流れを覚え、少しずつ形になってきました。

 本年度は今回で終了ですが、来年度の12月5日(日)市総合文化ホールで開催される「都城民俗芸能祭」に出演が決定しています。次年度はこの発表に向けて、保存会の皆様のお力を借りながら取り組んでいきたいと思います。









図工作品鑑賞

 図画工作科で「線と線が集まって」の作品鑑賞をしました。
もう一度作品を制作するなら『こんなところをまねしたい。』という視点で友達の作品を鑑賞しました。
 ワークシートに記入した後、一人一人発表しました。
 「色の塗り方の工夫」「線の組み合わせ方」など友達の作品の素晴らしいところを発表していました。




東日本大震災の弔意表明について

 今日、3月11日(木)14時46分に東日本大震災の発災時刻に合わせてクラスみんなで黙とうを捧げました。
 3年生は10年前 お母さんのお腹にいた子どもたちです。先週の道徳で東日本大震災の救助や片付けをされた方々への感謝をテーマにした教材を勉強したばかりで、御家庭でもいろいろなお話を聞いているようでした。みんな真剣に黙とうしていました。その姿をみて、じーんときました。



お別れ遠足

 先週の5日(金)は子どもたちがずっと前から楽しみにしていたお別れ遠足でした。

 当日の天気が心配で、10日ぐらい前から、毎日、天気予報をチェックしていたのですが、何回見ても雨マークで、どうやら「校内遠足か!」とがっかりしていたところ、当日は何と「晴れ!」、すばらしいお天気に恵まれました。子どもたちの願いが届いたのかなと思います。
 
 本年度は新型コロナウイルス感染拡大で、行事の中止や縮小等を余儀なくされました。制限された中でも子どもたちの学びの保障や生活の充実のために職員一丸となって取り組んできましたが、全校が集まって活動する機会は運動会以降、感染が拡大する中、かなり減ってきていました。

 2月25日(木)に地域の感染レベルが「国レベル1」に引き下げられたのを受けて、3月5日(金)は久しぶりに全校で集まって集会や遠足を行いました。


お別れ集会
 来年度の山之口小学校リーダーである5年生が会を運営しました。事前練習もしっかりして、本番に臨んでいました。
 6年生に各学年から感謝のメッセージを伝えました。










 〇×ゲームで盛り上がりました。

 







 1年生と6年生のペアが先頭になり、目的地の的野農村公園、富吉小学校に向けて出発しました。



 今日は”弁当の日”でした。自分たちで、おかずやおにぎりをつくりました。






みんな、いっぱい遊びました。






 子どもたちの笑顔や歓声であふれ、すてきな一日となりました。

3月の全校集会

 1月から、全校児童が同じ場所に集まる密を避けるために、放送を使って全校集会を行っていましたが、2月25日(木)に本市の「地域の感染レベル」が「国レベル1」に引き下げられ、3月の全校集会は、換気を十分行い、児童間の距離を広くとり、手指消毒及びマスク着用を確実に行う等の感染対策を講じながら体育館で行いました。

 はじめに、校長先生のお話がありました。「成長」についてのお話で、成長するには目標を「決める」そして「続ける」ことが必要であることを「なわ跳び運動」の例をあげながらお話をされました。また、3月6日頃を二十四節季の啓蟄といい、すべての生き物が暖かい春の日差しの下に出て、動き始める頃であり、皆さんにとっても、すぐそこの進学や進級に向けて動き出すときで、準備をしっかりして、最後まで取り組んで行くことについてのお話でした。






今月の生活目標
「感謝の気持ちをあらわそう」について、生徒指導部からお話がありました。「ありがとう」と言葉に出すことで相手の心をあたたかくすることができること。この1年間を振り返り、お世話になった人やものに言葉や行動で感謝の気持ちを伝えましょうというお話がありました。





最後に表彰がありました。
都城市精励賞を受賞した6年生児童の表彰がありました。表彰理由は、元気な挨拶や会釈がしっかりとでき、礼儀正しい。また、4月から毎朝登校後、進んでボランティア活動に取り組むなど、全校児童のお手本となった。



バレーボール少年団ひまわりJVCが大会で準優勝したり、パート優勝したりしたことの表彰。



地区集会

 先週、地区集会がありました。
 地区ごとに分かれて、この1年間の集団登下校について振り返ったり、6年生のこれまでの活動に感謝したりしました。
 また、6年生は3月25日(木)に卒業するので、来年度4月からは5年生が中心になって登下校のお世話をすることになります。その準備のために仮の班を編成し、新しい班長と副班長で、残り2週間を登下校することになります。
 振り返ると、4月には上級生の子どもたちが、歩く速さをゆっくりとしたり、ついてきているかを確認したり、声かけをしたりと、1年生をとても気遣っていました。
 この1年間、事故なく登校できたのは上級生のおかげです。山之口小の子どもたちはすばらしいなと思います。













朝は冷えました!

 ここのところ暖かい日が続いていました。児童の中には半袖で過ごす子どもたちもいたほどでした。
 ところが、桃の節句の3月3日(水)、気圧配置が西高東低と冬型にもどり、前日と比べたら10℃も気温が下がりました。
 そんな寒い中でも、朝のボランティアに出かけた子どもたちでしたが、なにやら手に光るものを持っていました。そうです、前日までの雨でできた水たまりに氷がはっていたのです。
 今頃の気候は三寒四温といい、寒さと暖かさを繰り返しながら春に近づいていきます。 春が待ち遠しい子どもたちです。

4年生はタグラグビー

 4年生は体育科の学習でタグラグビーをしています。

 ラグビーというと、人と人がぶつかり合ったり、激しいタックルがあったり、スクラムをしたりというイメージがありますね。

ところが、このタグラグビーは、全く体の接触のない安全なスポーツです。
 その代わり、左右の腰の所にタグという長さが30㎝、幅5㎝くらいのしっぽのようなものを付けます。そして、タックルの代わりにそれを取ります。取る時に「タグ!」と大きな声で宣言します。すると、ボールを持っている選手はパスをしなければなりません。

 これから練習をしたり作戦を立てたりして、ますます楽しくなっていくことでしょう。


卒業まであとわずか・・・

 6年生の教室も前を通ると、教室の前方に大きな数字が見えました。よく見ると、卒業式までのカウントダウンのカレンダーです。
 卒業までの登校日数を、日めくりカレンダーのように一人一枚ずつ書いたカレンダーです。そこには、6年間過ごした仲間たちへのメッセージもありました。

 先日、県立高校の卒業式がありました。16日には山之口中学校の卒業式も行われます。
 そして、小学校の卒業式は25日(木)です。卒業まであと16日の登校です。