日誌

2022年6月の記事一覧

梅雨が明けて

6月27日(月)に梅雨が明けました。昨年より2週間早かったようです。梅雨入りが遅かったのに、あっという間の梅雨明けでした。うれしいような気もしますが、今後は熱中症対策をしっかりしていく必要があります。ともあれ子どもたちは大喜び。昼休みは、運動場でサッカーやドッジボールをする姿が見られました。

  

 

花壇では、植物もぐんぐん大きくなっています。

【6月12日】 ヒマワリの草丈が30cmくらい

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【6月17日】 ヒマワリは50cmくらいでしょうか。

           ↓

 

【6月28日】 子どもたちと比べるとわかりますが、あっという間にヒマワリは1mを超えました。これからどこまで伸びるのでしょう。いつの間にかマリーゴールドは花を咲かせています。これからは、草抜きも大忙しです。

 

  

ちなみにこの日の夕方見られた立派な入道雲です。空もすっかり夏気分。

 

 

生き物仲良し大作戦 調べ学習奮闘中 ~2年生~

 子ども達の心を虜にしてしまうのが昆虫‼
 2年生が今、生活科で行っている学習は「生きものなかよし大作戦」です。「夏には、どんな昆虫がいるのか」「どんな所に住んでいるのか」「食べ物は何か」等を調べて、実際に虫を探します。そして、大切に飼い、命の大切さや自然の有り難さを学びます。
 先日も、ミニトマトの上にいたカミキリムシを、上手に手で握り、眼をキラキラ輝かせながら「先生~っ‼」と持ってきました。その後、学級全体で、実物投影機で拡大したカミキリムシの様子を観察しました。
 大切に昆虫を育てられるように、調べ学習を頑張ります‼

 

【バッタチーム】

【カブトムシチーム】

【チョウチョチーム】

【カミキリムシチーム】

【テントウムシチーム】

【ダンゴムシチーム】

各学年・学級の作品や校内掲示物

校内には、各学年・学級で作成した作品や掲示物が飾ってあります。

 

 

【1年生の作品】

 粘土を平たく伸ばしたり棒状にしたり丸めたりして、平面的に表現したり立体的に組み立てたりしています。

 

 

 

【2年生の作品】

 紙粘土に好きな絵の具を混ぜて作りたいものに合う色を作ってから整形しています。紙粘土には磁石が埋め込んであって、黒板等にくっつくようになっています。家に持ち帰って壁に飾るのもいいですね。

 

 

 

【3年生の作品】

 3年生の作品は、フォトフレーム風になっています。これもカラフルで、見栄えがします。中には、自分の名前を紙粘土で作っている子もいます。中にどんな写真を入れるのでしょうか。ずっと飾っておけそうですね。

 

まだまだたくさんの作品や掲示物があります。少しずつ紹介しますので、お楽しみに!

6月の参観日

24日(金)は参観日でした。まだ廊下からの授業参観という形ですが、家の人が来られるというだけで子どもたちのやる気が違ってきます。

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は遠くからの撮影で表情がわかりにくいですが、国語、算数、社会、体育、道徳、学級活動といろいろな教科等にまたがって、学年・学級ごとに取り組んでいました。

多数の保護者の方々に参観していただき、ありがとうございました。

 

好条件下の田植え

6/22(水)に5年生が田植えをしました。毎日の様に天気予報をチェックし、やきもきしながら当日を迎えました。子どもたちのやる気が通じたのかとてもいい天気で、逆に熱中症が心配なくらいでした。

 

     

  

最初の1時間で半分程度まで進みました。この頃は子どもたちもまだまだ余裕がありました。植えた稲の列もきれいに揃っています。稲の苗を小分けして子どもたちに投げ渡してくださる保護者の皆さんが重要なサポーターです。

 

  

  

給水・休憩を挟んで後半の活動開始です。松山さんや数名の保護者もいっしょに植えてくださいました。

 

  

終了間際、この頃には、子どもたちも随分体力を消耗したようで、泥に足を取られてころんだりそのあおりを受けたりで服もご覧の有様です。

 

   

きれいに並べて植えるには、基準線が大切です。JAの方がしっかり基準線を示してくださっています。松山さんは作業途中にも細かな説明をしながら子どもたちの活動を支えてくださいます。

 

  

ようやく田植えが終わりました。

「みんなよく頑張りました。今年もいいもち米がたくさん実るでしょう。」と話をしてくださる松山さん。

JA職員・青年部の皆さん、保護者の方々、松山さん御夫婦と今回もたくさんの方に御協力をいただきました。

ありがとうございました。

 

「ああ、疲れたー。」「泥だらけだ。」と言いながらも、自分たちが苗を植えた田んぼを見て満足げな子どもたちでした。

 

 

 

 

 

 

 

4年 つないで、組んで、すてきな形

 4年生は、図工で「つないで、組んで、すてきな形」という学習をしました。紙ひもを編んで、オリジナルのかごを作りました。

  

  

 上手に組むのに苦戦しながらも、工夫して、素敵なかごを作っていました♪

  

 作ったかごは、自分たちに写真にとり、その写真を友達と見せ合いました。友達の作品の良いところを、コメントという機能を使って、パソコンを使って伝え合いました。友達から、作品の良いところを認めてもらい、とてもうれしそうでした。

 

 

田植えの練習

5年生は、「米作り」を1年間のテーマとして、総合的な学習の時間の活動を実施しています。

 

  

 

  

 

  

 数日水につけておいた米の種籾を、6月初めに苗箱に撒きました。全体にまんべんなく撒いた後、上から少し土をかぶせました。JA職員及び青年部、学校支援ボランティアの方たちに手順やこつを教えていただき、保護者の皆さんに見守られながら活動しました。

 

  

2週間もたつと、ぐんぐん伸びて立派な苗がたくさんできました。  

 

  

そして、いよいよ田植えの日が近付いてきました。初めての経験だという子もたくさんいるので、スーパーボランティアの松山さん夫婦が手ほどきに来てくださいました。

「苗は5本くらいずつちぎって植えます。」「こんなふうに指先を揃えて田んぼに突き刺すように植えないと、浮いてしまってうまく育ちませんよ。」など、ていねいに説明しながらお手本を見せてくださいます。

 

  

 

  

 

   

「先生、これくらいですか?」「ちょっと多いですか?」「このくらいでいいんですよね!」なかなか慎重な子どもたちです。

 

  

この日植える予定はありませんでしたが、田んぼの様子を見に行きました。松山さんがきれいに整備してくださっていました。

「ここに植えるんだ!」「ジャンボタニシがいる!あれは稲を食べてしまうんですよね。とってしまわないと・・・。」今にもそのまま田んぼに飛び込んでしまいそうな勢いの子どもたち。

田植えが楽しみです。松山さん、今回もありがとうございました。

 

総合的な学習の時間(4年) ~山之口をきれいにしよう~

 17日(金)の1校時、4年生は総合的な学習の時間で、テーマ「山之口をきれいにしよう」をもとに、これまで地域の清掃活動など取り組んできたことや活動を通して分かったこと・感じたことなどについてにまとめました。
 みんなで学習成果を共有するために、発表資料を一人一台端末のプレゼン機能を使って聴く人にとって分かりやすくなるよう工夫しながら作成していました。同時にいつでも誰でも見てもらえるように画用紙にもポイントを絞ってまとめました。

  

  

  

 2学期には、都城市教育委員会主催のプレゼンコンテストも予定されています。子どもたちが、日ごろの学習成果を発揮してくれることを楽しみにしています。

学習の様子

梅雨に入り、暗い空とにらめっこ。子どもたちは外に出られない日が多いです。それでも、室内で様々な活動をしながら楽しそうに過ごしています。今日は普段の学習の様子をご覧ください。

 

   

 

相変わらず元気いっぱいの1年生。算数は、引き算の学習に入りました。3枚目の写真は、黒板にサクランボみたいな絵が描いてあります。「8は、7といくつかな。」と、〇を数えたりしながら考えています。

 

 

 

 

2年生は、友達の呼び方について話し合っています。「どんな言い方をすると友達は気持ちいいかな。」と尋ねられて、「呼び捨ては嫌だけど、〇〇ちゃんだと保育園みたいだから、〇〇さんがいいです。」などたくさんの意見が出ていました。

 

  

5年生は、音楽の時間です。前半は、曲の鑑賞です。聴いた曲の様子をどう表現するか考えています。「川の流れのようにゆるやか」など、何かに例えて表現するところはさすが高学年です。

後半は、リズム打ちの練習です。4分音符や8分音符のような細かい音符に合わせて手をたたくのはなかなか難しいです。さらに、次の時間は数人がそれぞれリズムを考え、音を重ねてみるようです。

JRC登録式

 16日(木)、JRC(青少年赤十字)の登録式を行いました。
 新型コロナウィルス感染拡大防止のため、昨年度と同様に放送での登録式となりました。式では、教頭先生からJRCについて話があった後、運営集会委員会の代表児童が「誓いの言葉」を読み上げました。

  

  

  

 登録式の後には、新たにJRCの一員となる1年生全員に、校長先生よりJRCバッジの贈呈がありました。

  

  
 山之口小の子どもたちには、さらに「気付き」「考え」、身近なことから「行動」してくれることを願っています。

外国語の学習の様子を紹介します

山之口小学校の4年生は外国語活動、5・6年生は外国語科の学習を行っています。

外国語の学習では、昨年度に引き続き、リチャード先生がALTとして子どもたちに生きた英語を指導しています。

リチャード先生の授業は、ほとんどの会話が英語で行われます。そのため、子どもたちの英語を聞く力がめきめきと伸びています。

 

授業の初めには、学習で使う文法が歌詞になった歌を振り付きで歌います。

 

5年生では、英語で友達の誕生日や欲しいものを聞いたり自分の誕生日を友達に教えたりする活動をしています。

 

ペアで会話をするときも、うまく話せるようにリチャード先生が教えてくれます。

 

子どもたちは、毎週の外国語の時間をとても楽しみにしています。英語を学んで世界中の人とコミュニケーションをとることができるようになってほしいです。

がんばっています 朝のボランティア!

子どもたちの登校時刻は、7時30分過ぎです。学校に着いたら、児童玄関で健康チェック、教室でランドセルの中身を引き出しに入れて提出物を出して...となかなか忙しいです。それが終わると、朝のボランティアに取りかかります。

 

  

 

  

 

天気がいい日は、運動場で落ち葉を掃いたり、ごみを拾ったりする子が多いです。集めた落ち葉は、運動場の東側の穴に運びます。

 

  

花の水やりをしているのは、栽培委員会のメンバーでしょうか。そろそろ暑くなってきたので、毎朝たっぷり水やりをすることも大切です。

 

  

室内でがんばっている子もいます。せっせと廊下を掃いてきれいにしたら、心もすっきり気持ちいいです。

※ 写真は、6/10(金)のものです。

お手玉をいただきました

 10日(金)に山之口在住の中川テル子様より、子どもたちに運動会で使ってほしいと「お手玉」の寄贈がありました。
 運動会では、毎年、1年生が団技の「玉入れ」でお手玉を使っていますが、傷んだものもあり、今回、たくさんのお手玉をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

  

  
 中川様のお気持ちを大切にして、10月2日(日)の運動会で使わせていただきます。

土砂災害防止教室

県の土木事務所の方が5名来られて、6年生を対象とした土砂災害防止教室が行われました。

まず、「土砂災害がなぜ起こるのか」「土砂災害が起こる前触れとしてどんなことがあるか」「土砂災害を防ぐ方法にはどんなものがあるか」など、パソコンを使ってわかりやすく説明してくださいました。山之口小の周りに危険なところがあることもわかりました。転げてきた石をせき止める「砂防ダム」など、これまで学習した言葉が時々出てきますが、知らないことも多く興味深そうに話を聞いていました。

 

説明が終わったら、模型を使って実際に土砂崩れが起こる様子やその被害を防ぐために行われている工事の効果を見せてくださいました。

   

 

  

斜面の一部が崩れて下にある家などを押し流してしまう様子の演示とそれを防ぐいろいろな工法の説明です。

 

 

子どもたちも実際に模型に触って、土砂災害の激しさを実感しました。

 

「いろいろなことを教えてくださってありがとうございました。土砂災害の恐ろしさがわかったので、大雨が降った後など危険なところに近寄らないよう気を付けます。」

クラブ活動

クラブ活動は、子どもたちが興味・関心があることに取り組むことのできる楽しい活動です。楽しいだけでなく、「協力」「助け合い」「教え合い」といったコミュニケーションをとることで子どもたちの人間関係を築く力を高めるのに役立ちます。

今のクラブ活動の様子を紹介します。

【スポーツクラブ】

今回はサッカーのようです。先生たちも参加してボールを蹴っていました。

 

【カルチャークラブ】

何やらカードゲームをしています。カードの数字の大小が勝負に関係あるようですが、一言で説明するのは難しいそうです。

 

【手作りクラブ】

プラバン(プラスチックの板)を使った工作です。絵を描いて電子レンジで熱すると縮んでキーホルダーとして使えるくらいの大きさになります。こんなことに初めて気付いたのは誰でしょう。熱する時間によっては失敗することもあるそうです。せっかく描いた絵が無駄にならないように慎重に...。

 

他のクラブについては、後日紹介します。

避難訓練

6/8(水)

不審者対応の避難訓練を行いました。訓練をいつ行うか子どもたちに知らせてなかったのですが、指示があってから全校の子どもたちの避難が終わるまで3分弱でした。避難訓練に100点満点はありません。もう少しここをこうすれば良かったという反省を積み重ねて、「自分の命を守るために」という意識をもった子どもたちが育ってくれるとうれしいです。

 

 

不審者がいないことを確かめて運動場に避難します。

 

「先生の指示が聞こえるように静かに避難できましたか?」

「避難するときは、おはしも(おさない しらない ゃべらない どらない)を守りましょう。」

 

みんな静かに聞いています。 

「これからも避難訓練をただの訓練と思わず、本番だと思って真剣に取り組んでください。」という校長先生の言葉が心に残っていてくれるといいですね。

初めての水泳(1年生)

 7日(火)の2校時、1年生は体育の授業で初めての「水泳」でした。
 まずは、プールに入る前にシャワーできちんと身体を洗いました。思ったより水が冷たく、思わず声を上げている子どももいました。

  

 そして、早くプールに入りたい気持ちをおさえながら、みんなでしっかりと準備体操しました。

  

 いよいよプールに入ります。まずは、水に慣れるために、身体や顔に水をかけたり、歩きながらプールを1周したりした後、肩までプールにつかりました。

  

  

  

 水に慣れてきたところで、貝や魚の形をしたものを探してつかむという「宝探し」をしました。みんな頭まで水の中に入れながら一生懸命探していました。

   

  

 次の授業も楽しみにしているようでした。

プール開き

6月6日(月)

早く泳ぎたいという子どもたちの願いが通じたのでしょうか。昨日の大雨が嘘のようにいい天気になり、2~6年生が1時間ずつプールに入りました。午前中は少し肌寒かったのですが、午後は気温29度、水温25度まで上がり予想以上のプール開き日和でした。

 

さすがにシャワーの水は冷たかったようです。

「ねえねえ、シャワーの水冷たすぎない?」という会話でもしているのでしょうか。

 

水泳は楽しいけど、油断すると大きな事故が起こります。泳ぐ前にしっかり注意を聞きます。

 

水に入る前の水慣れです。「隣の人に水をかけてみよう。」

プールに入るときは後ろ向きでゆっくりと、、、

頭まで潜ってみましょう。

静かに浮いてみます。

高学年はバタ足もしていました。耳の後ろでしっかり手を伸ばしていい姿勢で泳ぎます。

 

流れるプールは、下学年も上学年も大好き。夢中になって歩きます。勢いがついたら流れに乗って泳ぎます。途中で反転すると流れに逆らって歩くのが大変。でも、この歩きにくさも子どもたちにとっては楽しみの一つです。

今年初めてのプール、疲れたけどみんな生き生きしていました。

 

※今日の写真は、順番に並んでいません。午前の写真と午後の写真が逆になっていたり、いろいろな学年の写真が入れ混じったりしています。御了承ください。

 

 

鑑賞教室

 6月2日(木)に鑑賞教室がありました。

 今回、演奏していただいたアーティストは、JARNZΩ(ジャーンズ)のみなさんです。

 楽器を使わず伴奏無しで歌う(楽器の音も声で表現する)アカペラという方法で曲を演奏していました。

 

音響の方たちです。楽器ではありませんが、歌声を体育館に響かせるための重要な役割です。

コロナ感染予防のために、十分間を空けて聴きます。

「歓声は上げられないので、手拍子で盛り上げましょう。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 最初の一曲目から一気に引き込まれる、圧巻の演奏でした。演目の途中で、自己紹介やそれぞれのパートの役割なども説明していただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 また、手拍子してリズムに乗ったり、一緒に踊ったりして楽しい時間を過ごしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さすがハモネプ(ご存じですか?)で日本一になったチームです。子どもたちの盛り上げ方も上手でした。

 子どもたちにとって貴重な経験となった鑑賞教室でした。

 JARNZΩ(ジャーンズ)のみなさん、ありがとうございました。

引き渡し訓練

 6月1日(水)の午後、引き渡し訓練を行いました。この訓練は、ゲリラ豪雨など様々な自然災害や事件発生等の非常事態を想定して、児童を保護者に安全に引き渡すためのもので、梅雨に入る前のこの時期に毎年実施しています。
 小雨が降る中でお迎えの車が混雑する時間帯もありましたが、保護者の皆様や学校周辺にお住まいの皆様をはじめ、多くの方々に御協力いただき、無事に終えることができました。誠にありがとうございました。

 

〈引き渡しの流れ〉

     

まず、兄弟が同じ場所で引渡しを待てるよう、地区ごとに決まった教室(廊下)に移動します。

  

  

  お迎えが来るまで静かに待ちます。

 

    

 職員はお迎えに来られた方の確認を行い、お迎えが来たことを待っている子に知らせます。

引渡しの際、間違いが起こらないよう複数の職員で再確認して、名前を呼ばれた順に並びます。

      

 迎えに来たのが間違いなく自分の家の人なのか、本人に最終確認させて引き渡し完了です。

 

 

 今回の訓練の反省を行い、万が一の事態にしっかり対応できるようさらに準備等を進めていきたいと考えております。
 今後とも保護者や地域の皆様の御理解と御協力をよろしくお願いいたします。