日誌

2022年6月の記事一覧

田植えの練習

5年生は、「米作り」を1年間のテーマとして、総合的な学習の時間の活動を実施しています。

 

  

 

  

 

  

 数日水につけておいた米の種籾を、6月初めに苗箱に撒きました。全体にまんべんなく撒いた後、上から少し土をかぶせました。JA職員及び青年部、学校支援ボランティアの方たちに手順やこつを教えていただき、保護者の皆さんに見守られながら活動しました。

 

  

2週間もたつと、ぐんぐん伸びて立派な苗がたくさんできました。  

 

  

そして、いよいよ田植えの日が近付いてきました。初めての経験だという子もたくさんいるので、スーパーボランティアの松山さん夫婦が手ほどきに来てくださいました。

「苗は5本くらいずつちぎって植えます。」「こんなふうに指先を揃えて田んぼに突き刺すように植えないと、浮いてしまってうまく育ちませんよ。」など、ていねいに説明しながらお手本を見せてくださいます。

 

  

 

  

 

   

「先生、これくらいですか?」「ちょっと多いですか?」「このくらいでいいんですよね!」なかなか慎重な子どもたちです。

 

  

この日植える予定はありませんでしたが、田んぼの様子を見に行きました。松山さんがきれいに整備してくださっていました。

「ここに植えるんだ!」「ジャンボタニシがいる!あれは稲を食べてしまうんですよね。とってしまわないと・・・。」今にもそのまま田んぼに飛び込んでしまいそうな勢いの子どもたち。

田植えが楽しみです。松山さん、今回もありがとうございました。