学校の様子(ぜひご覧ください)

2024年3月の記事一覧

東日本大震災から13年(黙祷)

東日本大震災から、昨日で13年の月日がたちました。大きな被害に加え、13年たった今でも苦しんでいる方がたくさんいらっしゃることに胸が痛みます。

13年前の今日、私(校長)は、都市部の学校に勤務していました。卒業式の練習を終えて職員室に戻ったとき、大地震の知らせを聞いてテレビをつけました。そこには、海岸近くにあるらしい道路が映り、大量の海水が流れ込んでいました。現実に起きていることなのか信じられないほどの衝撃を受けました。宮崎県沿岸部にも津波警報が出され、学校近くの川を見に行っている子はいないか巡回したことを覚えています。

その後の熊本地震や本年元日に発生した能登半島地震など、大きな地震災害が続いています。被災地の皆様に思いをはせると共に、もしもに備えた心構えを怠らないように気を引き締めたいと思います。

昨日の午後、校内放送を使って全校一斉に黙祷を行いました。

  

 

 

卒業式の練習開始

3月25日の卒業式に向けての練習が始まっています。本年度の卒業生は2名です。

まだ寒さの残る体育館で、式の流れや別れの言葉、歌の練習をしています。3月8日の練習では、6年生が卒業してしまうことを実感した1年生が涙を流してしまう場面もありました。みんなから愛されている6年生を万全の態勢で送り出したいと思います。

     

 

全校集会(学校の歴史)

昨日の全校集会では、校長が調べてきた尾向小の歴史について紹介しました。

本校の歴史を記した沿革史には、「明治8年 尾向小学校開校」に続いて「明治19年 寺床に校舎を移す」と書いてあります。寺床(現在の森の遊園地)が学校創立の地と広く知られているのですが、どうも違うようです。いろいろな人に尋ねたところ、現在の学校近くの空き地が学校創立の地ではないかと推測しているところです。

全校集会では、学校創立の地の他に、日添地区にあった分教場のことや日当地区にあったらしい向山小学校のこと、森の遊園地にあった学校が現在の場所に移ったことなどをスライドを使って説明しました。子どもたちは、興味深く話を聞いてくれました。創立100周年記念誌にあった昔の写真(そのうち3枚を下に掲載)にも興味津々でした。

自分たちの学校の歴史を知ることで、さらに学校が好きになってくれるといいなあと思っています。

校長がまとめた尾向小の歴史と謎を写真の下に掲載しました。興味のある方はご覧ください。

     

 

 

第3回学校運営協議会

昨日、第3回となる学校運営協議会を実施しました。

本年度の学校の取組や学校評価アンケートの説明を行い、ご意見をいただきました。また、来年度の学校の計画(学校経営方針や教育課程等)についての承認をいただきました。

各種行事等との関係で授業時数の確保が課題となっていますが、前向きなご意見をいただきとてもありがたかったです。会議終了後には授業を参観していただきました。

参加していただいた皆様、ありがとうございました。

   

お別れ集会・お別れ遠足 その3

今日はお別れ遠足の様子を紹介します。尾前一日出さんの事務所をお借りして、昼食と宝探しを楽しみました。

(学校から森の遊園地・尾前一日出さんの事務所までは徒歩で約30分の道のりです。山道なのでけっこう疲れます。)

卒業する6年生にとっても在校生にとっても、心に残る一日となりました。