日誌

校長室の窓から

お疲れ様でした 教育実習②

 先週お伝えした、教育実習についての続編です。
 今日30日(金)をもって3週間の実習を終えるのは、環太平洋大学に在籍される伊藤麗絵実習生です。4年3組で行いました。毎朝通用門で子どもたちを迎えたり、昼休みは一緒に汗びっしょりになって遊んだり、積極的にかかわっていただきました。子どもたちにも大人気でした。

 卒業まであと半年ですが、学生でしかできない学びをたくさんしていただき、春からはぜひ教壇に立つ夢をかなえてほしいものです。3週間、お疲れ様でした。そして、ご指導いただいた廣木伸一先生をはじめ、かかわっていただいた先生方に感謝いたします。ありがとうございました。

お疲れ様でした 教育実習①

 東小学校では、10月12日(月)から3名の教育実習を受け入れてきました。そのうち2名は、今日23日(金)をもって実習を終了します。1学期に予定していた方もいますが、コロナ禍のため2学期に集中して実施しました。
 教育実習は、近い将来教師として教壇に立つことを夢見ている学生が、現場で直接子どもたちと過ごすことで児童理解や授業手法を学ぶ機会です。教員免許を取得するためには、避けて通れない実践の場です。3名とも大変仲がよく、朝早くから夕方遅くまで本当によくがんばる姿を見ることができました。昼休みともなると、子どもたちと一緒に汗びっしょりになって運動場を駆け回っていました。もちろん研究授業もしっかりと行い、現役の先輩先生からたくさんのことを学んでいました。

2年3組:兒崎泰葉実習生(福岡教育大学)

6年3組:佐藤佑哉実習生(吉備国際大学)

 かかわっていただいたすべての先生方、とりわけ直接ご指導いただいた田中ひとみ先生、山本えり先生には心から感謝申し上げます。2週間本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。

いざ本番!

 週間予報では少し怪しい天気でしたが、日が近づくにつれて曇りの予報。そして今日は、気持ちのよい秋晴れが広がる運動場となりました。
 運動会です。回を重ねて83回目となります。これまで多くの卒業生が力の限りを尽くしてきた、伝統ある東小学校の運動会です。未曾有のコロナ禍にあって、初めての縮小開催となりましたが、子どもたちや教職員はいつもと変わらない熱い熱気が感じられます。およそ1か月間、感染防止や熱中症対策に努めながら、できうるすべての努力をしてまいりました。限られた時間を有効に活用しながら、いつも以上に熱のこもった練習風景が見られました。その成果を、今日ご披露申し上げます。ご来場いただく皆様には、検温や手指消毒などの感染防止対策にご協力いただきます。ぜひ子どもたちの頑張りを応援してください。

開始40分前の静かな運動場。まぶしい朝日が子どもたちを迎えます。昨日からたくさんの保護者の皆様にも準備をお手伝いいただきました。心から感謝申し上げます。
いざ本番!

9月が終わります。

 コロナ禍に加え、熱中症対策に始まった9月でしたが、台風の通過(それとも秋分の日を迎えてか)とともに一気に秋を感じられるようになりました。あちらこちらで見られるようになった彼岸花も鮮やかに咲いています。季節は確実に進んでいるのですね。
 9月が終わります。今月は、運動会一色の学校生活でした。これまでにない取組ではありますが、できる範囲で最大限の努力をして準備してまいりました。今週末、いよいよその成果を発表します。どうぞ子どもたちへの応援をお願いいたします。

【もう一つの校門掲示板。10月の生活目標と行事予定が示されています。】

 10月は、運動会のほか秋の遠足(30日)が予定されています。5年生は稲刈りもあります。運動会が終わると、落ち着いて学習に取り組むよい季節でもあります。

明日から、4連休です。

 朝晩の涼しさには秋の訪れを感じます。一方、秋雨前線の影響で不安定な天気が続きます。スッキリとした青空(秋晴れ)を終日見ることのできる日は、一体いつ来るのでしょうか。
 学校では、運動会の練習が佳境に入ってきました。24日(木)の予行練習、そして10月4日(日)の本番に向けて、全体での練習も行いました。コロナと熱中症への対策を講じながら、少しずつ全体像が見えてきたところです。縮小傾向ではありますが、本番をどうぞご期待ください。
 さて、明日から4連休です。病気や怪我をせず、元気に連休を楽しむために、以下のことを子どもたちに指導しました。ご家庭でもご確認ください。
①交通安全に注意。(人・車・自転車)
②社会のルール・生活のきまりを守る。
③怪我に注意。運動会が台無しにならないように。
④生活リズムを保つ。夜更かしは厳禁です。
よろしくお願いいたします。


【南校舎1階ロビーに展示された各団のリーダー紹介】
 全校児童が一堂に集まれないため、苦心のリーダー紹介となりました。一人一人がしっかりと目標を掲げています。コロナ禍だからこそできる新しい取組です。「ピンチをチャンスに!」団長と副団長、リーダーの熱意は、これまで以上に強いようです。