日誌

2018年8月の記事一覧

課題点検と補充学習

 
 8月23日(木)、全生徒が登校して夏休みの課題点検を実施しました。同時進行で、夏休み明けに実施予定の実力テストに対応するため、昨年度の問題に取り組みました。

 予定では、22日と23日の2日間でしたが、台風19号の接近により、1日だけの実施となりました。夏休みの宿題については、各学年や部活動で進捗状況の点検や支援をしてきましたが、この日は最終点検でした。夏休み中には確実に終え、2学期に積み残しがないようにして欲しいものです。

 また、実力テスト対策として、昨年度の問題に取り組みました。取り組ませるだけではなく、大事なポイントについては、担当教科担任が解説をしました。蒸し暑い中での学習でしたが、どの生徒も真剣に取り組んでいました。しかし、これで十分だとは言えません。8月28日、29日までに時間があるので、家庭でも復習にしっかりと取り組み、テストに備えましょう。

第2回愛校作業

 
 8月19日(日)、第2回愛校作業(PTA奉仕活動)を実施しました。天気は曇りでさほど暑くもなく、作業はけが人もなく、順調に進みました。早朝より、生徒、保護者、職員はもちろん、ボランティアの会の方々にも多数参加していただき、ありがとうございました。

 保護者やボランティアの会の皆様には、ビーバーやモア等の草刈り機や草かき、軽トラック等を持ちこみ、作業をしていただきました。特にこの日は、体育大会に備え、運動場(特にトラック部分)の草取りに力を入れていただきました。皆様のおかげにより、学校は大変きれいになりました。おかげさまで、生徒は気持ちよく体育大会の練習ができます。

 体育大会前日の作業もあります。これからも、皆様のご協力をお願いします。

かかしの製作開始

 9月22日、一堂ヶ丘公園で「かかし村まつり」が開催されます。地域振興課の要請で、その祭りにかかしを製作し、山田地区の小中学校は1体ずつ出展することになっています。当日は、小中学校の他、一般の方も出展し、コンテストが開かれます。また、上位入賞者には賞品や賞金が授与されることになっています。

 本校でも、8月16日より、生徒会中央委員会がかかしの製作を開始しました。祭りには、その年話題となった人物をモチーフに、かかしを製作するようです。本校は・・・。担当者によれば、当日まで秘密にしておいて欲しいとのことです。

 暑い中、下絵を大きな発泡スチロールに描き、切り取っていく作業に取り組んでいました。その他、骨組み、色塗りと大変そうです。ぜひ、素晴らしいかかしを製作して、祭りを盛り上げてほしいものです。

地域ボランティア活動

 
 8月10日(金)、山田地区社会福祉協議会の主催によるボランティア活動があり、本校の生徒が15名参加しました。夏休みに入り、3回目のボランティア活動で、今回は赤い羽根共同募金に関する活動に取り組みました。本校の生徒の他、小学生、児童民生委員とそのサポーターの方と50名以上の参加数でした。

 都城社会福祉協議会の方による、歴史や目的、仕組み等について赤い羽根共同募金の説明がありました。この共同募金は、地域で福祉活動を行うために必要な金額を「目標額」として募金をお願いするもので、西日本洪水災害等の募金活動と目的が違うこと等、分かりやすく教えていただきました。その後は、10月1日から始まる募金活動に備えて、募金箱を製作しました。この募金箱は、学校や図書館等、市内のいろいろな場所に設置されます。地域の福祉活動のために、多くの方が募金してくださるといいですね。

ボランティア活動

 
 8月8日(水)、山田地区社会福祉協議会の主催によるボランティア活動に本校の生徒が18名参加しました内容は、発達障害についての講話、調理実習、花作りでしたが、講話には本校の生徒の他、小学生、児童民生委員、児童クラブの先生方、大学生と合計45名の参加数でした。

 講話では、社会福祉法人石井記念友愛社児童養護施設「ゆうりん」から先生をお招きし、発達障害をもつ人への理解と対応について、折り紙で鶴や虎を作る活動等を通して大変わかりやすく教えていただきました。障害をもつ人ばかりではなく、いろいろな個性をもつ人がいることを理解した上で接することの大切さを学んだようです。学校生活でも役立てて、いじめのない学校にしていきたいものです。

 また、その後は紙などを使った花作りや調理実習に取り組み、試食し、大変充実した活動となったようです。お世話いただいた山田地区社会福祉協議会、ありがとうございました。