ICT活用事例

ICTを活用した学習の様子を紹介します

家庭科の時間でのタブレットPC活用

 10月7日(水)に1年生家庭科の授業でタブレットPCを活用しました。授業支援ソフトを使って、服についている「取り扱い絵表示」のラベルを撮影し、素材、洗濯の仕方、原産国などの項目でマッピング図を作成する学習を行いました。
 タブレットPCなどのICT機器を活用することも大切ですが、きちんと課題やめあてを板書したり、板書を構造化したり、生徒にノートをとらせることも重要なことですね。
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総合的な学習の時間

 10月6日(火)に総合的な学習の時間の授業が行われました。2年生は「公共のマナー」についてタブレットPCを活用して学習しました。タブレットPCの画面に3つの色分けされたページを用意し、問いに対してどのページを表示するかで自分の考えを表すというものです。教師用タブレットPCの操作で、電子黒板や生徒のタブレットPC画面に色分けされた全員の考えが表示されるので、みんながどんな考えをもっているかが一目で分かります。このような使い方も効果的ですね。
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宮崎大学から講師を招いてのICT研修

 9月30日(水)に、宮崎大学から講師の先生に来ていただき、東方小中合同でICT教育の研修会を行いました。宮崎大学の先生がiPadや各種センサー、プログラミングロボットなど多数の機器を持ってきてくださったおかげで、参加した教員は楽しみながらプログラミング教育などについて学ぶことができました。大変勉強になりました。ありがとうございました。

当日使用したICT機材






宮崎大学の先生の講演



参加した先生方の体験学習





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Zoomを使った生徒会選挙政見放送

 9月24日(木)~9月28日(月)までの3日間、給食の時間にZoomを使って各教室の電子黒板をつなぎ、立候補者の政見放送演説を行いました。初めての試みだったので、最初は教室の電子黒板から音声が出ないトラブルがありましたが、いろいろテストしているうちに原因がつかめて、立候補者の政見放送演説を行うことができました。今後は今回の取組を生かし、インフルエンザの流行で集会ができないときなどに各教室で動画を見ながら集会をするなど活用していきたいです。

タブレットPCのカメラとマイクを使っての政見放送




教室での放送の様子




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1年理科の授業

 1年理科の授業で、水溶液にとけている物質の粒子モデルを考える授業をしました。タブレットPCと授業支援ソフトを使うと、粒子モデルをコピーしながら自分が考えたとおりに貼り付けていくことでモデルができあがるので、紙に書くよりも簡単にモデルを作成することができます。また、各生徒が考えてモデルを全員で見て比較することもできるので、効果的に授業を進めることができます。ただし、タブレットPCの画面は電源を切ると消えるので、学習の流れをきちんと板書し、生徒たちにきちんとノートにまとめさせることも大切です。




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