学校の様子

学校の様子

飫肥文化財愛護少年団・時の記念日行事

 今日(6月8日〔金〕)の4校時に飫肥文化財愛護少年団・時の記念日行事がありました。文化財愛護少年団の主な活動は、泰平踊の伝承です。6年生が保存会の方々から泰平踊を習い、運動会や地域の行事で披露することになっています。
   時の記念日行事では、最後に鐘つき堂で鐘をつきました。4人一組になって全員がついたので15回ぐらいの鐘の音が飫肥の町に響き渡りました。

メダカのたんじょう

 理科室で大切に観察していたメダカの卵が、一斉にふ化を始めました。5年生は、これまで、拡大鏡などでたまごの中で動く心臓の鼓動の様子や血液の流れる様子を観察してきました。そして先週から今週にかけて子メダカが誕生しました。かわいい子メダカが成長して、次の世代の子メダカにつないでいってほしいな。5年生のみなさん、これからもしっかり観察して、大切に育てていってください。

プール開き!

 6月5日(火)にプール開きがありました。2校時に5・6年生、3校時に1・2年生、4校時に3・4年生が行いました。気温も水温もやや低めでしたが、子どもたちは、楽しみながら活動していました。特に高学年は、目標をしっかりもって、泳力を高めていってほしいですね。がんばれ飫肥っ子❕❕


歯・口の啓発健康に関するポスター入賞!

 6月2日(土)にまなびピアで、歯・口の啓発健康に関するポスター入賞者の表彰式がありました。本校の4年生の瀬戸山璃音(せとやまりおん)さんが、金賞を受賞し表彰されました。また、銀賞には、本校の鍋島大雅(なべしまたいが)さんが入賞しています。素晴らしい作品がこれかも続々と入賞してほしいと思います。

おもちゃまつり【2年】

3月1日(木)に、2年生は、1年生を迎えて「おもちゃまつり」を開きました。2年生は、1年生を楽しませようと、工夫して作った楽しいおもちゃを準備し、遊び方をていねいに説明したり、優しく教えたりしながら、仲良く活動していました。
 すっかりお兄さん・お姉さんらしくなった2年生が微笑ましく思えた一場面でした。

お別れ遠足


 3月2日(金)はお別れ遠足で、竹香園に行きました。天候にも恵まれ、全校児童が、お世話になった6年生やクラスの友達との楽しい思い出をつくることができました。6年生を送る会では、運営委員会と5年生が主体となって、準備・運営を行い、縦割り活動班での「ゲームウォークラリー」を楽しむことができました。

   
   

朝のボランティア活動


 3月1日。昨夜からの春の嵐で、校庭や校門付近の歩道などに、木々の小枝や杉の枯れ葉が散乱した朝の出来事。子どもたちは、率先してボランティア活動に取り組み、いつものきれいな飫肥小の風景にしてくれました。自分たちで考え、進んで行動できる子どもたち。さすが飫肥っ子。


歌声集会【6年】

 20日(火)は、今年度最後の歌声集会で6年生の発表でした。「海の声」の合奏、「最後のチャイム」の合唱でした。卒業に向けての行事が多く、忙しい中、朝の活動や昼休みなど時間を見つけて練習を重ねてきた成果を発表できました。在校生、参観された地域の方も6年生の発表に聴き入っていました。



鎌田秀利氏(和牛の神様 肉牛農家)講話

 6年生は、国語科の学習「プロフェッショナルたち」での学習の一環として、「宮崎牛」の生産者で、串間市在住の鎌田秀利氏に講話をしていただきました。5年に一度開かれる国内最大の品評会「和牛オリンピック」で肉質日本一に選ばれている方です。
 子どもたちは、鎌田さんの話に真剣に耳を傾け、しっかりと聞いていました。鎌田さんの話を聞くことにより、本物のプロがどのような仕事をして、どのような生き方をしているのかを学び、自分の将来の夢や生き方について考える機会となりました。






飫肥の歴史調べ【3年】

  2月9日(金)に、3年生は社会科学習で「飫肥の歴史調べ」に行きました。「飫肥の城下町」や「歴史資料館」、「旧 高橋源次郎家」、「商家資料館」等を見学し、昔の暮らしについて学ぶことができました。今回の見学では新たな発見もあり、子ども達にとって貴重な見学ができたようです。
 飫肥小学校にも多くの歴史資料があり、先日、子ども達は驚いた表情を見せながら、熱心に学習していました。この学びをとおして感じたことを、今後の社会科学習の充実につなげていきたいと思います。





飫肥の天ぷらづくり【6年】

 6年生が、飫肥の伝統を引き継ごうと、「飫肥の天ぷら」作りに挑戦しました。

 まず、魚のすり身やとうふ、調味料などの材料を手でこねて混ぜ合わせます。形を整えた後は、いよいよ油であげます。油がはねないように、そーっと入れるのが難しかったようですが、みんな上手に入れることができていました。焦げないように気をつけながら、みんなでじーっと天ぷらを見守りました。

 完成した飫肥の天ぷらは、どれもきれいな色に仕上げることができました。初めて自分たちでつくった郷土料理に「おいしい!」という声が響き渡っていました。ほんのり甘い飫肥の天ぷらに、みんな大満足
 飫肥の天ぷらづくりを体験し、さらに飫肥のことが好きになった6年生でした。






飫肥地区青少年の声を聴き励ます会

 
 2月4日(日)に、「飫肥地区青少年の声を聴き励ます会」が小村記念館で行われました。飫肥小児童によるアトラクション「泰平踊」の披露の後、飫肥小学校4名、飫肥中学校4名、計8名の子どもたちが自分の意見を堂々と発表しました。
 発表内容は、将来の夢や抱負をはじめ、職場体験を通して学んだことや日頃から感じ思っていることなどです。飫肥地区の子ども達の夢や希望などを知る良い機会となりました。      
       
 


「カープ列車に手を振ろう」イベント

 
  2月4日(日)にJR油津駅がカープ油津駅という愛称になるお披露目セレモニーが開催されました。それに合わせて運行したカープ列車(チャーター便)に、地域の喜びやおもてなしの気持ちで手や旗を振り、盛り上げようというイベントがありました。
 飫肥小学校では児童及び保護者約80名が参加し、飫肥駅での歓迎に参加しました。カープ列車に乗って来られた方々へ、おもてなしの心で温かく歓迎しました。






4年生が「木工教室」を行いました!

 1月30日(火)に、4年生が総合的な学習の時間の学習で、飫肥杉を使って「鉛筆立て」を作りました。講師は、谷啓一郎氏(谷木材店店長)でした。
 説明を聞きながら、一生懸命組み立てていました。友達とも協力しながら、楽しそうに工作に取り組んでいる姿が印象的でした。
 木と木を直角に組み合わせたり、釘を打ったりするところがとても難しそうでした。みんなが、楽しいながらも真剣に頑張っている姿が素晴らしいと思いました。
 完成した自分だけの「鉛筆立て」を、家庭で大切に使ってほしいと思います。
 また、これから日南の名木である「飫肥杉」が全国各地で使用され、もっともっと有名になることを、みなさんと一緒に期待したいと思います。
 宮崎県緑化推進機構の皆様、宮崎県南那珂農林振興局の皆様にも来ていただきました。ありがとうございました。


二分の一成人式【4年】

 1月12日の参観日に、4年生は「二分の一成人式」を行いました。校長先生から、4年児童に向けてのはなむけの言葉があり、4年生は「10才のありがとう」の詩の群読をしました。また、児童一人一人が「将来の夢」を保護者の方の前で発表しました。子どもたちは、今までの自分の成長の様子を振り返るとともに、自分を育ててくれている家族や周囲の人たちに感謝の気持ちを表しました。また、これから先の10年間、自分の夢に向かって、さらに頑張って取り組んでいくための決意表明を行いました。
【児童の感想から】
〇 二分の一成人式で、夢をちゃんと言えたので、お家の人に自分のいいところを見せられたと思う。
〇 将来の夢をちゃんと発表できたのでよかったです。みんなそれぞれにいい夢をもっているなと思いました。
〇 立派な態度で二分の一成人式に参加できました。自分の夢に向かってどりょくしていきたいです。
     

5年生が「もちつき大会」を行いました!

 1月19日(金)に、5年生が、「お米学習」の集大成として「もちつき大会」を行いました。
 飫肥まちづくり推進協議会、つよし学園、学校支援地域ボランティア、PTA、保護者等、約30名の地域の皆様を御招待して行いました。
 きねでもちをついたり、つかれたもちを丸めたり、もちを焼いて食べたり…と、日頃できない体験を行い、5年生は充実したひとときを過ごしました。
 これからも、食べ物を大切にし、食べ物を育てる方々やお手伝いしてくださる地域の方々に感謝しながら、毎日の学習を頑張ってほしいと思います。
 地域の皆様、本当にありがとうございました。
 

トイレ掃除の御奉仕をしていただく

株式会社サンメッセ日南代表取締役の西田 武様を初め12名の方が、飫肥小学校のトイレ掃除の御奉仕に来られました。
西田様の御依頼を受けて実現したもので、12名の方々が気持ちを込めて掃除してくださいました。「児童による毎日のトイレ掃除がよくできている。」「飫肥小の子は、あいさつがいい。」などと、お褒めのお言葉もいただきました。ありがとうございました。





赤い羽根共同募金贈呈式

福祉活動への意識を高めるために、JRC委員会の活動として「赤い羽根共同募金」に全校で取り組みました。
そして、集まった募金を、12月20日(水)に、日南市社会福祉協議会にお渡しました。
「さまざまな福祉活動に役立てます。」と、受け取ってくださいました。

飫肥小振徳教育の日


 11月30日(木)に、小村記念館の館長 後藤 廣史様に講師として来てただき、郷土の偉人である「小村寿太郎侯」についての講話をしていただきました。
 郷土の偉人である「小村寿太郎侯」について学習することで、飫肥のことを知る良い機会となるとともに、『誠の心』についても指導を行うことができ、郷土愛を育むことができました。また、職員にとっても、小村寿太郎侯について学ぶ良い機会になりました。
 飫肥小オープンスクールで実施し、保護者や地域への発信を行いました。興味のある方が来てくださり、熱心に講師の方の話に聞き入っていました。

 


【子どもたちの感想から】
○ 私は「諸君は正直であれ。正直ほど人生にとって大事なものはない。」という言葉が心にぐっときました。そして、振徳堂のことが良く分かりました。学んだこ   とをこれからの生活に生かしていきたいです。【3年】

○ 私は、小村寿太郎こうのお話を聞けると知ってとても楽しみでした。私は飫肥に住んでいるので、とても誇りに思いました。小村寿太郎こうの心を大切にしてがんばっていきたいです。【3年】 

○ 小村寿太郎先生のことを教えていただきありがとうございました。日南が生んだ偉大な外交官だったことを知って、私も将来日本に役立つ人になりたいなと思いました。【4年】

○ この講話を聞いてすごいと思ったことが二つと、これからがんばろうと思うことが一つあります。がんばりたいことは、正直に誠の心をもって生きることです。私も小村寿太郎侯のように「誠」「正直」というところを長所、良いところにし、立派な業績を残せるようにがんばりたいと思いました。【5年】

○ 私は、歴史が大好きで度々小村寿太郎侯の本を読んでいました。今回の講話でもっと詳しく学ぶことができました。私が一番心に残ったのは、「諸君は正直であれ。正直ほど人生にとって大事なものはない。」という言葉です。小村寿太郎侯の生き方を見ていくと、ぴったりの言葉です。次の小村寿太郎侯になれるよう、この言葉を忘れず日々頑張っていきたいと思いました。本当にありがとうございました。【6年】