学校日誌(令和4年度)

はきものをそろえる

 朝の会で靴箱の靴のそろえ方を学んでいました。

    はきものをそろえると心もそろう 心がそろうとはきものがそろう
    ぬぐときにそろえておくと はくときに心がみだれない
    だれかがみだしておいたら だまってそろえておいてあげよう
 そうすればきっと 世の中の人の心もそろうでしょう
   この詩は、長野市の円福寺の住職だった藤本幸邦(ふじもとこうほう)さんがつくった「はきものをそろえる」という詩です。靴箱の写真を実際に見せて、きちんと並んでいる人は褒め、並んでいなかった人は靴箱に行ってきれいに並べ褒められます。これで心もそろいました。学校の玄関で靴を脱いで、上履きに履き替えるという習慣は全国共通ではありません。また、児童・生徒が自分たちで掃除をするのは世界ではそう多くありません。いずれにしても整理整頓された環境は大切だと考えます。