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10月 全校集会

10月2日(月)朝の時間に、全校集会を実施しました。                                始めに、7月の全校集会でも紹介された校長先生の「作品」が再登場しました。「7月に見た時と何が違っているか分                             かるかな?」という質問に、一人だけ「前よりピカピカしている。」と気付いてくれました。磨いてあったのです。                            

この日は、「磨くということ」というお話。磨くという言葉には、人にとって、大切な意味が沢山込められています。                   歯を磨くのは、他の誰でもない自分の健康のため。面倒くさくても、毎日「こつこつ」続けることが大切です。                                                                                      床や作品を磨く時、「けんめいに」取り組めば、人を感動させるような素晴らしいものを生み出すことができます。                

腕を磨くのは、自分がやりたいことや、なりたいものを極めること。「自分らしさ」を大切にすることです。                        自分を磨くということは、自分はこうありたいという「ありたい自分」に近づいて行くことです。                                  

校長先生は、話をしている間、手の中では、ずっと古い10円玉を磨いていました。10分間で1000回くらいのゴ               シゴシ。10円玉はピカピカになっていました。運動会まであと半月、練習に「こつこつ」「けんめいに」「自分らし               く」取り組んで磨き上げた姿を見せてほしいと思います。きっとそれが「ありたい自分」に近づくことだと思います。