日誌

家庭教育学級 + 参観日

 本日、第2回 家庭教育学級が行われました。 吾田東小学校の陣内教頭先生を講師にお迎えして、「子ども一人一人の特性と教育的ニーズ」という演題でお話をしていただきました。 ➀個性と特性ははっきりした境目はなく「障がい」とは特性を共有するという意味をもつこと ②「障がい」をもつ子がうまくいかないのは、本人の努力不足や親のせい、家庭環境のためではないこと ③生きづらさが和らぐ方法を「学校教育」「家庭教育」「社会教育」で共育し、一緒に成長しようとすること ④失敗を学びに変えていくこと ⑤自己肯定感を高めるためには 、 「 頑張ったんだから失敗じゃないよ」「大丈夫、また次頑張ればいいよ」のように「愛のある言葉」「結果ではなく過程をほめる」ことが大事  などとてもためになるお話をたくさんお聞きすることができました。 これからの共育に生かしていきたいと思います。

 

 

 コロナ禍ではありますが、感染症対策を徹底して参観授業を実施しました。 3年生は国語、4・6年生は家庭科でした。 家庭科では学校栄養士の河野先生(細田小)をお招きして「栄養のバランス」について学びました。