細田中学校との交流学習
今日は、細田中学校との交流学習がありました。
お昼休みからの交流だったのですが、大窪小の卒業生3人が校門でお出迎えをしてくれました。
久しぶりの5人です。みんなとっても嬉しそうです。
昼休みは、卒業生の3人が細田中の校舎を案内してくれました。
図書室に音楽室
に・・・細田中に入学する来年度に向けて、2人が行ってみたい場所を全部案内してくれました。
5時間目は理科の授業に参加しました。密度を手がかりに、それぞれの物質が何かをつきとめる内容でしたが、悠馬さんも結々さんも先輩たちに教えてもらいながら、メスシリンダーで体積をはかったり、計算したり、中学生になった気分で授業に参加しました。
結々さんは、発表にもチャレンジしました。中学校の先生方や先輩方が優しく教えてくださったおかげで楽しい時間になったようです。
6時間目は、全校生徒と一緒に「ほんもの講座」に参加しました。今回の講師は、萩之嶺地区にある「上の丘ケーキ工房ソレイユ」のオーナーパティシエの谷口さんでした。2人共、食べたことがあるケーキ屋さんのお話だったので、興味深そうに聞いていました。
谷口さんは、お店の場所や名前の由来、なぜパティシエになりたいと思ったかなど、様々な質問に答えてくださいました。その言葉の中で「どうせやるなら本気でやる。そのくせがついて、将来に良い影響を与える」というお話がとても印象的でした。
最後は、1年生と一緒に帰りの会に参加しました。帰りの会の中で、2人共、「中学校入学に向けて交流ができて良かったです」と感想を伝えていました。
今回、初めて細田中との交流を通して、先輩方の授業態度や礼儀、挨拶など、目標になることばかりでとても良い刺激になりました。
次回は2学期です。細田中学校のみなさん、ありがとうございました。