日誌

先生達の夏休み②

 お盆休みも終わり、2学期の準備をしています。今日は、3つの職員研修が行われました。

まずは、油津小学校の福島先生による「発問研究法」でした。子ども達が授業を受ける際「なぜ?どうして?」と問いを持って学び続けることが大切であると話されました。そのためには、子ども達が興味を持つような問題作成の仕方や計算問題を集中して解かせる方法などを教わりました。実際、福島先生が実践していること(授業の様子や児童への声かけなど)も聞くことができ大変参考になりました。福島先生、ありがとうございました。

 

次は、宮崎北高校の図師先生による「体育振興指導教員等の小学校の派遣授業」でした。今日は、職員へ「マット運動の授業」についてのお話をしていただきました。「だるまの起き上がり」や「ゆりかご」の基礎的な動きから倒立につながる「前転」「後転」の応用的な動きを動画を見ながら一つひとつ丁寧に説明をしていただきました。2学期は、9~10月に約7時間程、本校に来校していただき子ども達に指導をしていただきます。図師先生は、現在体操教室の指導もされているとのことで、子ども達の反応もとても楽しみです。図師先生、ありがとうございました。また、よろしくお願いいたします。

  

午後からは、県教育研修センターのオンライン研修でした。島根県の特別支援学級教諭の井上先生による「児童理解と支援の方法」の講話でした。井上先生が関わってこられた経験やたくさんの教材紹介があり、学び多き内容でした。