日誌

全校朝会

 毎月1日は全校朝会が行われます。今月の校長先生のお話は「食品ロス」についてでした。食品ロスとは、まだ食べられるのに捨てられる食品のことです。世界と日本の、そして一人あたりの食品廃棄の量を学校のプールの水量に置き換えて分かりやすく説明されました。

 日本は、約62%の食品を輸入に頼っているにも関わらず食品廃棄している→そのゴミは、ゴミ焼却場へ運ばれ焼くためにお金がかかる(16,800円/人/年)→二酸化炭素が発生する→地球温暖化に繋がる、というお話を聞いて、子どもたちは、一人ひとりが気を付けて食品ロス削減に取り組まなければならないと思ったようです。

 「個人でできることにはどんなことがあるでしょうか。」という質問に対して、叶夢さんが「買い物の時に、すぐ食べる物は前から取っていきたい。」、結々さんは「たくさんの食品を買いすぎない。」などの意見を発表してくれました。