学校のようす

2023年7月の記事一覧

弁護士出前授業

 7月19日(水)に5・6年生を対象に「メディアの使い方について」の指導を弁護士の方にしていただきました。

 この学習は、SNSを使う時やオンラインゲームをする時に気を付けたいことについて、モラル上の判断という視点で弁護士の方に話をしていただく内容でした。弁護士の先生ならではの法律面からの話題もあり、多面的・多角的に理解を深めることができました。

 夏休み前に、貴重な話を聞くことができ、危機意識も高まったと思います。指導をしていただいた弁護士の牟田様、ありがとうございました。

ういてまて(着衣泳)

 7月19日(水)に「ういてまて(着衣泳)」の指導を串間消防士の方にしていただきました。金谷小のプールをお借りして実施する計画でしたが、天候が悪く、雷注意報が出ていたため、水には入らず、有明小の体育館で実施することになりました。

 この活動は、川や海でおぼれることの怖さを知り、大切な命を自分で守る方法をしっかり理解し、冷静に判断する力を養うことをねらいとしています。実際に水の中で体験することはできませんでしたが、消防署の仕事等についてお話しいただけたり、ういてまての姿勢を体育館で練習したりできました。

 夏休み前に、貴重な体験を積むことができ、危機意識も高まったと思います。指導をしていただいた串間消防士の金増様、ありがとうございました。

ありあけん子海浜活動

 7月7日(金)の午前中に高松海水浴場で「ありあけん子海浜活動」を行いました。この活動は、毎年行っており、校区の高松海水浴場を利用することで、地域のよさに気付かせ、地域への愛着心を深めさせることを目的としています。天候が心配され、当日の朝まで雨や雷等の状況を確認しながら準備を進めてきました。当日は、予想よりも天候が良く、とてもよい天候の中実施することができました。

 活動は、ライフセービングボード体験、スタンドアップパドルボード(SUP)体験、海岸の清掃活動の3つを3班の活動班が順番に体験していくというものでした。ライフセービングボード体験では、水に浮く練習や素早く救助する体験等を行いました。SUP体験では、ペアを組んでパドルボードに交互に乗りました。清掃活動では、はじめにペットボトル救助の体験をゲーム方式に行い、その後、清掃活動を行いました。子どもたちは、笑顔がたくさん見られ、高松海水浴場のよさを満喫できた様子でした。

 この活動の指導をしていただいた宮崎県ライフセービング協会の皆様、「海の子ども会」の皆様、さらに、シャワー施設、水道を提供していただいた「浜っこ母ちゃん」の清水様、ご協力ありがとうございました。

学校支援訪問

 7月5日(水)に学校支援訪問がありました。これは、有明小の先生方の授業を中部教育事務所と串間市教育委員会の先生方が参観され、参観後にアドバイスをいただき、有明小の先生方の授業力をあげることをねらいとして行っています。また、串間市内の他の学校の先生方も何人か参観されました。いろいろとアドバイスをいただきましたので、今後の授業に生かしていきます。中部教育事務所、串間市教育委員会の先生方、参観された先生方、ご協力ありがとうございました。