学校のようす

2025年9月の記事一覧

交通少年団による交通安全の呼びかけ

9月21日(日)から9月30日(火)は、秋の交通安全期間です。

本校の6年生が交通少年団活動の一環として、今日の朝の活動の時間にパトカーに乗って交通安全の呼びかけを行いました。

串間警察署の方3名が2台のパトカーで来校され、児童が3名ずつ乗り、2つのコースに分かれて呼びかけをしました。

 

 

はじめは、緊張していたようですが、徐々に慣れて上手にアナウンスができたようです。

あとの5名は、26日(金)に行う予定です。

パトカーに乗る機会はなかなかないので子どもたちにとっては貴重な経験になったようです。

子どもたちの呼びかけがみなさんの耳と心に届いて、交通事故0につながればと思います。

 

 

 

読書活動の推進

9月16日(火)の朝の活動は、読み聞かせでした。

本校では、月1回、地域の方に来ていただいて読み聞かせをしていただいています。

今日は、読み聞かせの様子を見るために地域の自治会長さんも来校されました。

 

本校では、学力向上の取組の一環として読書活動(本に多くふれる活動)の推進に取り組んでいます。

今年度は、朝の活動の読書や読み聞かせに加えて、定期的に読書をする時間を設けたり、各担任がそれそれ工夫したりして児童が本にふれる機会を設けるようにしています。

昨日、交流学習等を行っている金谷小からうれしいお誘いがありました。

それは、11月21日(金)に金谷小で行われる行事へのお誘いでした。

金谷小に絵本作家の杉山亮さんをお招きして、「お話ライブ」をしてもらうので、有明小の児童もどうですかというお誘いでした。

担任に伝えたところ全員が、いい機会なのでぜひ参加させたいということでしたので、参加させてもらうことにしました。

このような機会をとおして、本好きの児童が増えてほしいと思っています。

日本のひなた宮崎 国スポ・障スポ 花いっぱい活動

今日(9月11日)の朝の活動の時間に全校で花の苗をプランター植えました。

これは、日本のひなた宮崎 国スポ・障スポに向け県民総参加型による「おもてなしの心」あふれる大会の開催を目指した県民運動の一環で、プランター、土、苗を県から市を通じて届けてもらい、それを植えました。

2~3人1組になってプランターに土を入れ、苗を植えました。

 

 

植えたプランターには、学校名と植えた学年を書いたシールを貼りました。

プランター16個に植え、半分は、校門から入ったところにある駐車場の前に置き、もう半分は、地域の方にも見ていただきたいということで福島今町駅の前の広場に置くことにしています。

日本のひなた宮崎 国スポ・障スポは、令和9年度に開催され、串間市では、自転車競技と弓道競技が行われる予定です。

48年ぶりの宮崎開催ですので、有明小もその気運を盛り上げるためにお役に立てればと考えています。

「有明小は宮崎国スポ、障スポを応援しています!」

稲刈り、脱穀活動

8月29日(金)の1・2校時に稲刈りと脱穀活動を行いました。

田植え同様、JAはまゆう、JA青年部の方の協力のもと、全学年の児童が参加して行いました。

徒歩で10分ぐらいのところにある実習田に移動し、はじめの会をしました。

はじめの会では、校長が安全に気を付けて作業をするように話をしたあと、JA青年部の方から稲刈りの仕方について指導をしていただきました。

稲刈り作業は、高学年→中学年の順で行い、低学年は、その様子を見学したり、刈った稲を運んだりしました。

 

 

昨年度までは、高学年のみの参加だったことやここ2年は、雨のために稲刈りが実施できなかったためにほとんどの児童が稲刈りをするのははじめてでした。

はじめは、悪戦苦闘していましたが、JA青年部の方に教えていただきながら何回かやるうちにこつをつかんだようでした。

稲刈り後は、学校に戻り、体育館裏で脱穀作業をしました。

 

2種類の脱穀器が準備してあり、それぞれの脱穀器での脱穀作業を体験しました。

最後におわりの会をしました。

 

おわりの会では、児童代表の6年生がお礼のことばを述べ、最後にJAの方の話を聞いて終わりました。

これから乾燥、精米をしてもらい、できたもち米を使って11月29日の参観日にもちつきを行います。

協力いただいたJAはまゆうそして、JA青年部の皆様、ありがとうございました。