学校のようす

2022年6月の記事一覧

参観日

 6月30日(木)は参観日で、参観授業、懇談、学校保健委員会、給食試食会と盛りだくさんの内容でした。

 参観授業は、1~3年、きらりは算数の授業が行われました。4~6年の授業では、非行防止教室が行われ、日南警察署の方が、子どもたちにも分かる内容で授業を進めてくださいました。

 3校時の学校保健委員会は、串間警察署の方が「メディア使用によるトラブルについて」というテーマでお話をしていただきました。

 4校時の始めは、1~3年生の保護者へ複式学級についての説明を行いました。

 とても暑い中、参観していただいた保護者の皆様、お話をしていただいた串間警察署、日南警察署の皆様、ありがとうございました。

Teamsでの全校朝会

 6月29日の朝の活動時間は、オンライン(Teams)で全校朝会を行いました。初めてだったので、接続に少し時間がかかりましたが、子どもたちは校長先生の話を真剣に聞いて、考えることができていました。校長先生から、「ものの見方や考え方は一つではなく、いろいろな考え方がある。」ということを問題を交えながら話してくださいました。

 このオンライン方式も三密を避けることができ、聞き取りやすかったのでいい方法だと実感できた全校朝会でした。

SOSの出し方教育

 6月28日(火)の5校時に6年生を対象に「SOSの出し方教育」の授業が行われました。これは、市の医療介護課の保健師の方が2名来られ、命の大切さや困った場面に遭遇した時にどうすればよいか、また、困った人を見つけたらどうすればよいかを考える授業でした。

 1年間で、自ら命を絶つ人の数は、交通事故で亡くなる人の約10倍だそうで、コロナ禍の影響もあり増えているとのことでした。子どもたちは授業を受けながら、自分なりのアイディアを出すなど真剣に考えていました。相手のこと、自分の気持ち、そして、長い年月を通して今の自分の命がつながれてきたことなど、「命」というものについて学びを深めることができました。

3年生福祉体験

 6月28日(火)の3・4校時に、3年生は福祉体験の学習を行いました。これは、相手の理解(高齢の方々への理解)を深めることを目的に実施しました。子どもたちは、体に重りを付けて動きづらい体験をしたり、耳栓やイヤーマフ、見えにくくなるゴーグルを付けて本や新聞を見たりしながら高齢者疑似体験をとおして体の動きづらさ等を経験しました。子どもたちは動きにくさを体験しながら、声をかけてもらえることのありがたさを感じていました。学習後の子どもたちからは、「動きにくく腰が痛かった。」「友達に助けてもらえてうれしかった。」「おじいちゃんおばあちゃんが困っていたら助けてあげたい」などの声が聞かれました。

1・2年生プール開き

 6月23日(木)3校時に待ちに待った1・2年生のプール開きが実施されました。朝、2年生の一人は「先生、今日3時間目にプールがあるよ」とうれしそうに話してくれました。今日は、決まりを確認しながら、水に慣れる活動を楽しそうに行っていました。これから、安全に気を付けて、楽しく活動します。