南郷小ブログ

食育の授業:3年生

今日は、栄養教諭が来られて、担任の先生と一緒に、3年生に食育の授業をしてくださいました。内容は、よりよいいおやつの摂り方でした。

子どもたちが普段、どのようなおやつを食べているかのアンケート結果の紹介から授業が始まりました。

昔の食事は、朝と昼の2食だったそうで、「おやつ」の語源は、今の午後2時から4時の間の「やつどき」に食べた食事以外の間食が「おやつ」になったそうです。

おやつは何のために食べるのか、よく食べているおやつにどの位の砂糖が使われているのか、シュガースティック何本分の絵や実物を見せながら説明されました。

そして、おやつ(砂糖)を摂り過ぎると体にどんな影響があるのか、どのようなおやつを摂るのが理想的なのか、みんなで考えました。

さらに、よりよいおやつの摂り方について、グループで意見を交流させました。

最後に、「量、時間、種類などを考えて食べるのがよい」というまとめを、先生が子どもたちと一緒に作りました。

今日学んだことを、実際の生活でも生かして、元気に健康で過ごしましょう。