南郷小ブログ

台風を乗り越えた太陽の花

 5月にみんなで種をまき、みんなで育てたヒマワリ。毎日交代で水やりや草取りをするみんなの思いが伝わっているかのように、すくすくと育っていきました。

 そんなある日、あの数十年に一度の被害が予想された台風8号がやってきたのです。学校に来ると、予想通りヒマワリたちはすべて倒れてしまっていました。

 ところが、その日の昼休みになると、子どもたちは申し合わせたように花壇に集まってきました。そして、手分けして棒切れを拾ってきて、支柱を作り上げたのです。

 今日もよく晴れた空の下、子供たちの太陽が学年園で光を放っています。