南郷小ブログ

栄松地区防災訓練

11月30日(土)に、栄松自治会の防災訓練がありました。地震と津波を想定して、自宅から避難所に逃げる訓練でした。避難場所は3カ所ありましたが、そのうちの1カ所に参加させてもらいました。

10分くらいで高台の「ふれあいの丘」に40名が避難することができました。そこで、自治会長さんからのお話や、防災倉庫の物を全部出して確認をしました。内容物の紹介もありました。参加者が協力して倉庫の物を出し、終わったら協力して片付けをしてました。公助です。

自治会長さんは「まず自助。自分の命は自分で守ること。」とおっしゃっていました。ふれいあいの丘には飲み水はないので、飲み水は自分で用意することと何度もおっしゃっていました。避難所に行けば何とかなる、それだけでなく、必要な物は自分で用意し、自分や家族を守ることが大切だと改めて思いました。自助があって安全を確認できてからの公助です。

みなさんの地区でも、避難場所やそこでの備蓄品、自分で持って行く物など、確認しておくといざというときに役立つと思います。