南郷小ブログ

地震・津波対応避難訓練

 15日(金)の午後、避難訓練を行いました。大地震が発生し、津波が来るという想定で訓練しました。まず、机の下で身の安全を守る、次に運動場に一次避難をする、さらに津波警報が発表されたため高台に逃げる、という動きを行いました。

 昨年度、消防署に方に「14分後に17メートル以上」のところに逃げることの指導を受けたので、それを意識して行いました。地震発生の放送から14分で17メートル以上のところに全員到達しました。最終的には、19分で南郷中央公園(約50m)に避難することができました。

 阪神・淡路大震災は1月に起こりました。東日本大震災は3月の、東北ではまだ雪の残る寒い時期でした。今年の日向灘地震は8月の熱中症が心配な暑い時期でした。天災はいつ起こるか分かりません。いろいろな場合や状況を想定して備えておく必要があります。

 全員の命が助かるために、今後も訓練をしていきます。

※UMKニュースでも放送されました。ニュースの動画も見ることができます。