笑顔があれば 心と心は触れ合える
今日は、4年生の総合的な学習(福祉体験活動)のために、
たくさんの方が体育館に集まってくださいました。
①社会福祉協議会の担当者2名
②元スポーツ推進員の先生
③手話サークル(手話通訳)の方
④手話サークルのメンバーの方(聴覚に障がいのある方)(9名)
このイベントは、社会福祉協議会からの提案でした。
聴覚に障がいのある方と、スポーツ体験・交流を行うことで、
子どもたちは多くの学びをするのではないか。
明道っ子、最初は、緊張気味に説明を聞きます。
手話サークルのメンバーは、ワクワク感いっぱいでした。
皆さん、「笑顔いっぱい」の方々でした。
皆さん、手話でごあいさつをいただきました。
スポーツはニュースポーツ3種類。
スカット・ボール。ゴルフの得点付きみたいなスポーツ。
ラダーゲッター。ひもで結ばれたボールを投げて、棒に絡ませるスポーツ。
オーバル・ボール。
ボッチャに似たスポーツで、ボールを投げて、チームで得点を競います。
どれも、盛り上がりそう。
さあ、交流開始!
手話サークルの皆さん、元気もりもりでした。
エイエイ、オー!
さあ。各種スポーツ開始です。緊張の第一打。
宮日さん取材に来てくださいました。
当初は、みんな慣れずに、なかなか点数ゲットできません。
練習が進むと、徐々に、点数も入り始めました。
がんばって!
おばちゃんも、がんばって!
スカットボール、盛り上がります。えい!
・・・おー!点数ゲット!
続けて・・・。
なんと、5ポイントシュート!
やった!
喜ぶ明道っ子!
スポーツは、大人も子どももありません。
みんなの心を、溶かしていきました。
やった!点数ゲット!
いぇい!
いぇい!
手話サークルメンバーは、
みなさん、とても感情表現が豊かでした。
皆さん、腹の底から笑い、お顔に笑顔いっぱい浮かべて、喜びを表現されました。
明道っ子も皆さんの笑顔にドンドン引っ張り込まれて行きました。
休息の時間、子どもたちは手話を習いました。
「僕の名前を手話でどう表現しますか?」
マスターした子どもたち、とても嬉しそう。
ん?写真撮影用のクロームブック。
こんなところで活躍中。
明道っ子、楽しさをクロームブックでお伝えしていました。
たくさんの交流の場が生まれました。
もう、コミュニケーションに言葉は不要でした。
笑顔と笑顔のぶつけ合い。
それだけで十分心が通じていました。
みんな、みんな、楽しそうでした!
最後に、質疑応答。
楽しいことは、何ですか?
食べること、釣り、寝ること・・・僕も、大好き!一緒ですね。
児童代表お礼の言葉。
「今日はとても楽しかったです。ぼく、手話を習いたくなりました。」
大きな、拍手が起きました。
ありがとうございました。
みなさん、お別れを惜しんでおられました。
また、来るよ。きっとですよ。
最後の最後まで。
皆さん、明道っ子との触れ合いを、楽しんで。
心から、楽しそうに、触れ合っておられました。
明道っ子の皆さん、今日は、すばらしい体験ができましたね。
社会福祉協議会の皆様。
本当ですね。
スポーツでの交流大正解でしたね。
笑顔があれば、心と心は触れ合えるのですね。
今日は、子どもたち、おうちで、
「とっても、楽しかったよ!」と、報告してくれることでしょう。
by 校長