子どもさんを「出迎える」意味
今日は、実習生のMADO先生が、
校門を守ってくれました。
子どもにとって、学校は安心基地。
登校という長旅を終えて。
やっとたどり着いた、安心基地。
その到着を優しく迎え入れてくれる人。
おはよう!良く来たね。
今日の給食は豚汁だよ。おいしいよ。
子どもたち、とっても幸せな気分になります。
不安な気持ちで歩いて、やっと、たどり着いた安心基地。
こうやって、出迎えてあげることは。
とっても意義深いことなのです。
ん・・・。太平洋の真ん中に浮かぶ小島にたどり着き。
そこに、先生が待っていて。
がんばって歩いてきたね。(泳いで??)
えらいねと、ほめてもらえる・・・。
そんな感じかな?
教育実習の先生には、その子供さんの安心感。
出迎えの意味。
子どもたちの幸せな表情から。
それを感じてほしくて。
毎朝、朝のあいさつ運動にお付き合いいただきました。
朝の登校時に交わされる。
ほんの一言の会話や。
褒め言葉で、子どもたちは、感動したり、喜んだりするのです。
1週間という短い日数でしたが、
教育実習のお二人の先生が得たものは。
とても大きなものだったと思います。
何より、校長が、一番、得てほしかったものは。
「教育って、すばらしい」という感情でした。
実習の先生方、明日で終わりだよ。
・・・子どもたちに伝えると。
「えー!」と、みんな、お別れを惜しんでおりました。
HIDE先生とMADO先生が、
ステキな先生として旅立たれる日が来ますことを。
明道っ子と共に、心より、祈っております。
HIDE先生。ありがとう。
一緒に遊んでくれて楽しかったよ。
MADO先生、ありがとう。
ブランコ押してくれて、楽しかったよ!
教育「基本」実習。
明日で千秋楽です。
ん??「基本」ということは→「応用」がある????(^_^;)
by 校長