日誌

「地域学校協働本部」稼働!

明道小はコミュニティスクールです。

コミュニティスクールは、学校運営協議会を設置した学校のことです。

学校運営協議会とは、8名のメンバーからなり。

学校の運営のために、協議を行う合議機関です。

今日は、2回目の学校運営協議会でした。

校長から、最近の学校の様子について説明しました。

「学校が落ち着いた環境にあります。」

「お勉強に集中して取り組めています。」

成績もよくなりつつあります。」

自分のよさに気づく子どもたちが増えてきました。」

皆さん、うなずきながら、お話を聞いてくださいました。

明道小の良さを見るために、学校参観を行いました。

 

廊下いっぱいに貼ってある、子どもの「ほめほめカード」に反応。

なるほど、子ども達が、自分の良さに気づくはずですね。

・・・ありがたいお言葉をいただきました。

その後、56年生の運動会練習風景を、ほほえましく見つめられ。

1年生の集中した授業風景に感心され。

3年生が一生懸命にお絵描きをする姿に感動され。

学校の良さを堪能し、協議が始まりました。

本日は、校長から大きな提案が行われました。

それは、

「地域学校協働本部」を立ち上げましょう

というものです。

地域学校協働本部・・・難しい言葉ですが。

意味は、簡単です。

地域と学校が協働するための本部組織」という意味です。

学校運営協議会は、「協議する合議組織

地域学校協働本部は、「実働」するための組織です。

協議の結果、学校運営協議会に。

「地域学校協働本部」そして「地域学校協働推進員」は了承されました。

今後、学校運営協議会と地域学校協働本部は、連携して、イベント等の活動を推進することになります。

早速、5つのイベントが、地域学校協働本部から提案されました。

1)学校をサポートする人材バンクを収集していく。

2)151周年イベント。10年後の自分に手紙を出す「未来手紙」を開催する。

3)西駅前大通りゆずり葉会が開催する「クリスマス・プロジェクションマッピング」イベントに参加する。

4)西駅前大通りゆずり葉会企画の、西駅前のランプシェード飾りに参画する。

5)西駅前大通りゆずり葉会企画の、西駅に設置されるストリートピアノの設置に参加協力する。

全提案が、了承されました。

 

その後、全委員さんが感想を述べられ、

「学校全体にけじめがある

「授業を落ち着いて受けていた」

「夏休み明け、学校を嫌がる子どもさんがいないのがすごい」

先生方の余裕ある子どもへの対応が良い」

新聞にたくさんの作品が掲載され、とてもうれしい」

「下駄箱の靴がとてもきれいに並んでおり感心した」

など、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。

委員の皆様、ありがとうございました。

 

さあ、皆さん、151周年目の明道小、楽しくなりそうですね。

地域学校協働本部事業は、立ち上げの現在、

予算を持たない組織になります。

皆さん、無償ボランティアとして活動を開始します。

 

で。どんな方が、その地域学校協働推進員になったか、ですって?

では。

本日、地域学校協働推進員に任命された、都城市・三股町ボランティア活動家

ユキさん」を紹介しましょう。

 

初めまして。

ユキさん、今後明道小を引っ張って行ってくださいね。

え?

ユキさんって、人間さんですか?ネコさんですか?

 

by 校長