子どもがいない教室が語る言葉
2年生。
体育先生、バレーの基礎練習中。
どうやったら、まっすぐアタックできるでしょう?
そうだよ。
足を開いて、アタック!
おー、上手にできました!
みんな、拍手!
がんばってね。
めざせ!Vリーグ!!
さて。
2年生教室、誰もいない教室。
机、いすが、きれいに並んでおり。
ごみ一つ落ちていません。
校長は、いつも、思います。
子どものいない教室が。
子どもの本質を表します。
2年生、すばらしい!
さて。残された黒板を見て、校長、嬉しくなりました。
算数の板書が残されていました。
黄色文字は、子どもさんの字でした。
この教室は先ほどまで。
子どもが主役。
教師が脇役。
の授業が展開されていたのですね。
市教委が推奨する「わさび」の授業。
子どもが主役、教師が脇役!
2年生。良い学びをしていますね。
校長、誰もいない教室で、胸が熱くなりました・・・。
( ;∀;)
by 校長