日誌

名作劇場

校長として、楽しいのは。

子ども達の授業を、長期的な視点で見つめられる事です。

例えば。

何してるの???

校長先生、まだ、内緒です。

あることの下書きをしているのです。

いやあ、よく分からんが、がんばってくださいね。

みんな、それはそれは。

無心に。

作業に集中していました。

数日後、この作業の謎の答えは、自然に解決することになりました。

なるほど。

そういうことか。

次は、板に、転写だね。

やった!

それにしても。

いろんなアイディアがあるものですね。

4年生は、いつも、楽しい作品を生み出し続けてくれたと思います。

それは、担任の指導を真摯に受け止め。

真面目に努力する子ども達であったからでしょう。

もう、名作が生まれる香りがプンプンしてきましたよ。

さあ、彫り線に気をつかって。

ていねいにしあげましょう。

あのね。丸いところは、丸くなれ、丸くなれって言いながら彫るんだよ。

みんな、すごい集中モードです。

誰も、一言もしゃべらずに、がんばってました。

こりゃ、すごい作品が仕上がるぞ。

校長って、楽しいですよ。

だって、このような、長期的な変化を、味わうことができるのですから。

写真撮影。転写、ていねいな彫り。

まさしく、今、写真のような、版画が生まれつつあります。

すごいね。

みんな、楽しそうだね。

仕上がりが楽しみだなあ。

みんなの努力の成果を楽しみにしていますよ。

このようにして。

名作は、生まれていきました。

さあ。

どんな作品が、生まれたのでしょう。

では。

まいりましょう!

4年生。名作版画展!

なるほど。

生き生きですね。

確かに。

みんな、輝いてる。

まるで、生きてるみたい。

みんなの集中と。

努力によって。

こんな名作が。

生まれました。

校長先生は。

版画を見ると。

誰の作品か。

分かるよ。

きっと。

おうちの人も。

分かるはず。

これからも。

先生の教えを信じて。

次の名作を。

生み出して。

行くんだよ。

しかし。

本当に。

みんな。

生き生きしてる!

よくがんばったね。

きっと。HPを見ている人も。

感動されたと思いますよ。

そうだね。

4年生。

名作劇場。

・・・というお話でした。

 

by 校長