日誌

習うより慣れよ。

ローマ字の学習は、3年生。

では、キーボード入力は、何年生で始めればいいの?

明道っ子、習うより、慣れろ!です。

1年生。

休み時間、自習時間、クロームブックで、キーボー島に熱中です。

進級式のキーボード入力ソフト、日本のITの第一人者が作られただけあって、無料、学習機能はとても学びやすい、優れた、ブラウザベースのソフトです。

学校の教員が登録して、IDを取得して、始めて使えるソフトです。

ローマ字の意味を知らない、1年生でも、正しい、指使い、ローマ字入力を学び取ることができます。

証拠を!



君は。

すごいね。あか→AKAと、認識して入力しています。

視線は、もちろん、画面から離れません(キーボードを見ません)



この技能をタッチタイピングと言います。

このソフト、指の使い方もきちんと、教えてくれるのです。

君も。



君も。



君も。

もう、ほとんどの子が、タッチタイピングの基礎、「AIUEO」を習得しています。

「AIUEO」を習得したら、後は、どんどん伸びていきます。
K+「AIUEO」は、かきくけこ。
S+「AIUEO」は、さしすせそ。


つまり!「AIUEO」を指に覚えさせることが、全てのキーボード入力の基礎なのです!

しかし、ローマ字には、拗音、促音、濁音など、さらにバリエーションが広がり、そこが、「文章を打つ障壁」になっていきます。

でも、子ども達は、どんどん、その壁を乗り越えていきます。

君は。



え?

21級。すごいね。(級は30級から始まります)

きゃ、きゅ、きょ、に挑んでいるんだね。



君は。



すごいね。促音に挑んでいるんだね。



あのね、君たちが大きくなる頃には、CBTが当たり前の世界になっているの。

CBTはね、テレビ局の名前ではないよ、「コンピュータ、ベース、テスト」システムの略なの、

つまりね、世の中のテストの多くが、コンピューターで行われていく時代になるの。

だからね、君たちが、鍛えている、タッチタイピングの技能は、とても大切な力になるの。

AIUEOが基本。

さあ、君も、今日から、キーボード名誉島民(最高位の級)をめざして、GO!!

by 校長