なぜ、「お片付け」は30分で終わったのか?
あさぎり運動会の象徴。
青空に輝く高い竹。
その役目を終えて。
無音で。
横になりました。
作るの3時間。
片付け10分・・・。(*_*;
職員で、運動会の反省を協議しました。
職員から、強くたくさん意見が出たのが。
「保護者様の皆様の、片付け協力が、ありがたかった!」
という話題でした。
テントの畳み方。倉庫への搬入。
たくさんの保護者様が片付けを手伝ったくださいました。
椅子、机、細かい道具類。
体育館や倉庫にていねいに、運んでくださいました。
そして!
職員が、片付け依頼を忘れていた、
運動場に刺さっている目印ペグ。
ある保護者のお母さまが。
「校長先生、あのペグ、
毎年抜いてますけど、どうしますか?」
「ありがとうございます。ぜひ、お願いします。」
ペグはコツがあって、とても抜きにくくなっています。
数も相当数あります。
・・・最初、保護者3人で始めたペグ抜きでしたが。
その様子を見て、ペグ抜きに参加くださる保護者様は
どんどん増えていきました。
そして、全てのペグが、15分ほどで撤収されました。
そして、
30分後の運動場には、
もう、何も残っていません
でした。
南九州大学のボランティアのお兄さん、お姉さんも、
最後の最後までお手伝いをがんばってくださいました。
あさぎり会の竹立てで、胸が熱くなり。
運動会で胸が熱くなり。
復活した親子団技で胸が熱くなり。
皆様の熱心なお片付けのお手伝いで胸が熱くなり。
一日中、何度も胸が熱くなった、校長でした。
明道小は、子どもがいいから、保護者がいいのではなく。
明道小は、保護者様が素晴らしいから、子どもが素晴らしいのである。
お片付けのお手伝いいただいた皆様。
温かい思い出を
ありがとう
ございました。
by 校長