日誌

魚偏の漢字「全読み」できる理由

図書室にこんなポスターがあります。



何かというと。「さかなへんのかんじクイズ」です。



たくさんの魚偏の漢字が出題されています。



拡大。



お寿司屋さんの湯飲み茶碗に、確か、魚偏の漢字が書いてあったなあ・・・。

さて、本校の子ども達、多くの子が、魚偏の漢字、「全読み」できます。

そのわけを御紹介。

休息時間。自席で静かに過ごします。多くの子が「タイピング練習ソフト」をやっています。

その中に、こんな子がいました。



え?問題は、漢字で出てくるの?

え?これ、なんて読むの?

え??問題は全部、魚偏の漢字なの???

・・・しかし、この子、すんなりと、読みを入力。



え?なんて読むの?

あ、こりゃ、分かる。「あゆ」!

この子も、瞬間的に、入力完了。



え??こりゃ分からん。

この子、瞬間的に入力完了。



このソフト、ずばり、「お魚タイピング」と言います。

ゲームの説明より。

漢字クイズとタイピングを合体させたようなゲームです。「魚へん」のついた漢字1文字の読み方を当てて、ローマ字でタイピングしてください。」

なるほど、こりゃ、楽しく、漢字とタイピングが覚えられるわけだ!

この子も、すらすら入力しています。



この子もすらすら入力しています。



つまり、この子達は、魚偏の漢字を全覚えしており、その読みをキーボードですらすらと入力できる能力を有している。

というわけです。



いかがでしょうか?これが、明道っ子のトレンド最前線。



コロナ感染予防対策、タイピング入力上達を兼ねた休み時間。

みんな、「すごい力」をつけていますぞ!

試しに、大人の方、「お魚タイピング」、PCでやってみてください。

かないませんよ。子どもには。(^^)/

・・・少なくとも、校長は・・・・(^^;)。

by 校長