日誌

八村塁さん驚愕!令和の日本型「バスケの学び」

八村塁さん、強豪レイカーズに移籍。

早々に、デビュー戦で12得点を挙げる大活躍しています。

 

明道小のNBAはどんなんでしょう?

 

行くわよ!

シューっ!

ナイスシュー!

OK!ナイスシュー!

シュー!

ナイスシュー!

みんな、上手くなったね。

感染が多い時は、一人練習しかできなかったからね。

延々とシュート練習の日々だったのね。

みんな、すごい上達ぶりです。

しかし!

バスケは、シュート技ずつだけでは、だめだ!

八村塁を目指すためには、

役割と作戦が大切だ!

 

体育先生、最新機器を駆使して、作戦立てを指示。

 

集合!

いいかい、みんな、これからは、頭脳戦だ!

八村塁さんも、頭脳戦だと言っていた!

出てきたのは、タブレット画面

デジタル技術を駆使した、作戦立て。

こりゃ、すごい!

いいかい、誰が、どこに立って、誰をガードして、

どうパスするか、ジャムボードで作戦を立てるんだ!

真剣にうなずく「子供達がすごい」

と思いますけど・・・。(^^;;

 

間もなく、開かれるクロームブックが、子供達を待つ。

また、後で見にくるからね。

体育。すごいことになっているのだね。

体育先生、ありがとうございます。

他の学年を見回り、体育館に戻ってみると・・・。

 

3on3の試合の真っ最中。

パス!

 

へい、こっち!

試合、超盛り上がり。

シュー!

ナイスシュート!

 

ヘイ!パス!

頼んだぞ!

シュー!ナイスシュー!

 

へい、パス!

各ブロック、熱く盛り上がりました。

 

ここで、明道小は、

八村塁さんの子供時代を超えていきます。

 

さあ。作戦会議、開始!

やっぱさあ、ここは、こうじゃない?

クロームブックのジャムボード作戦ボードにより、

作戦を練り直します。

ここに敵が来たらさあ・・・。こう動くのどうよ?

すごい景色です。

私の教員時代は、模造紙で作戦を立てさせましたっけ。

もう、子供達にとっては、デジタルが当たり前

みんなで、力を合わせる作戦を、みんなで、リアルに協議します。

次の試合は、ここを注意だよね。

校長には、今一歩、分からない世界になりつつあります。

いや!

これは、こっちに行くべきだよ。

これこそ。

令和の日本型学校教育。

ICT活用による「協働的な学び」。

Society5.0と言われる、近未来の学校教育は。

すでに、ここに到着しているような気がします。

子供達にとって、その変化は。

全くもって、自然な流れとして受け止められているのです。

明治時代から、脈々と続いてきた。

黒板とチョークと模造紙とマジックペンの教授法は。

かくも劇的に、変化の波が来ているのです。

 

しかし、それをリードする、明道小の先生方も。

 

えらい!\(^o^)/

 

レーカーズの八村塁さんが、

この子供達の学びを見たら、

どうコメントされるしょう?

 

 

八村塁さん驚愕!

令和の日本型「バスケの学び」

 

・・・という話でした。

 

by 校長