日誌

【必見】終業式の6年生の素晴らしい作文発表

2年振りの終業式。

振り返って見ると、この大騒動が始まったのは、およそ、去年の1月だったんですよね。

2年間、台風が吹き続けているということになりますね。

2年間の感染者数「2.8億人」死亡者数「482万人」。振り返ってみると、本当に、大災害です。

さて、2年振りの終業式。今回は、6年生の素晴らしい作文の発表です。

【6年生リハ風景】

さすがは、6年生。
クロームブックでデジタル入力された原稿でした。
【緊張の発表風景】


【2学期を振り返って】
 2学期を振り返って、がんばったことは何だろう。そう考えて、最初に思いつくのは、やはり、運動会です。
 6年生にとって最後の運動会は、低中高に分かれ、徒走とダンス、学年リレーだけという縮小された運動会になりました。
 でも、本番に向け、時間をかけて、一生懸命練習しました。高学年のダンス「ダイナミック琉球」は、大きな動きが特徴のダンスで、5年生とダンスのタイミングを合わせるのが、すごく大変でした。
 運動会で踊った後、今までの練習が結果となり、達成感がわいてきました。
 また、役員の仕事して放送係の仕事をしたのも、心に残りました。放送の仕事は、失敗が許されない、大事な仕事です。自分でどうしたらうまくいくか考えながら、やりとげたことで、とても自信がつきました。
 今日で2学期が終わります。小学校生活も後3か月になりました。
 これまで私は、毎日の宿題や係や委員会の仕事、朝のボランティア活動など、6年生として、やらなければならないことに一生懸命取り組んできました。
 これからも、卒業まで、それをしっかりと続けられるように、がんばっていきたいです。


【校長より】
6年生でさえ、当たり前の運動会(おいしいお弁当をみんなで食べて、全学年の応援をして、午後3時までふらふらになりながら、がんばる、地区行事としての運動会)を、もう、ほとんど知らないのですよね。おそらく、漠然としたイメージしか残っていないと思います。
それでも、この子達は、運動会を神格化して、とても大切なモノとしてとらえて、懸命に努力しています。
大人から見ると、涙ぐましく、それ自体が感動的であります。

さあ、6年生の生活も、実質、あと50数日ですよ。
後悔がないよう、精一杯、思いで作りに努めて下さい。

応援していますよ。

by 校長