お靴をきちんとならべること
1年生。
入学式で、関係者が絶賛していました。
あんな、静かに、お行儀良く
入学式に参加できた一年生、
初めて見ました。
校長も、そう、感じました。
すばらしい一年生でした。
さて。いよいよ今日から、そのおりこうな一年生を。
スーパー一年生に育てるために、トレーニングが始まりました。
授業初日。
みんな、凜としています。
先生のお話をきちんと聞いています。
何事も、最初が肝心!
鞄棚、きれいです!
先生から、お祝いのご本の読み聞かせ。
生活の様子の講習ビデオ。
ふむ。一年生、すごいなあ。
トイレのスリッパも、見事!
・・・一年生だよな。まだ。すごい!
靴箱、さすが、6年、ぴしっと並んでいました。
4年生もすばらしい!
かかとをそろえることが、大切。
靴箱は、子どもたちの心の様子を表します。
さて・・・。一年生・・・。
ほう。
やはり、見事に、並んでない。
当然ちゃ、当然です。
昨日、入学したばかりなのですから・・・・。
・・・そのうち御指導なさるだろう。
と思っておりましたら・・・。
なにやら、児童玄関が騒がしい。
何してますか?
まさしく、靴並べの指導中でした。
これでいいですか?
「いいえ。だめです。」
そうです。手を添えて、こう並べるのですよね。
はーい!
このようにして、一年生は、
スーパー一年生をめざすのです。
さて、この説明が、児童玄関であっている時。
一年生の教室はどうだったか?
椅子一つ乱れの無い、整頓された教室。
一年生。
今日、スーパー一年生への階段を
登り始めました。
by 校長