日誌

心磨きし 大掃除 哉!

そして。6年生がいなくなりました。

新たな旅立ちが、今、始まります。

「おはようございます!」

気合いが入った挨拶、キター!

おはようございます!

新班長、気合い入りまくり!

6年生がいないのだから。

ぼくらが、私たちが、下級生を守る!

お兄ちゃん、いなくなっちゃったね。

がんばれ!

大所帯ですね。がんば!

おはようございます。

初日にして、すでに、各班、落ち着いたムード。

がんばります!

これなら、1年生が入ってきてもOK!

校長先生、大丈夫です。5年生が守っていきます!

頼んだぞ!5年生!

歴史は紡がれる。

6年生を見ながら育った5年生。

見事に、新班をリードする。

伝統が、今、つながっていく。

そして、その横で、新たな伝統を紡ぐ、ボランティア。

黙々と、学校を清める。

 

正門の桜の下。

満開の桜を愛でる人影有り。

いつもの3人。

桜、咲いたね。卒業式に間に合わなかったね。」

梅、桜を見続けた、3人も、新たなスタートを切る。

 

おはようございます!

相変わらず、新グループ続々登校。

あいさつボランティア、稼働開始!

おはようございます!

みんなのあいさつは僕らが、私たちが、受ける!

みんな、がんばろうね。気持ちを込めてご挨拶。

 

さて。ある学年の大掃除の風景。

これまでお世話になった学級に、心を込めて感謝の清掃。

隅々まで、きれいにする、その心、すばらしい!

皆、無言で。

延々と、清掃を行う。

きっと、この子たちは、教室を磨き

そして、自分の心を磨いているのでしょう。

見事な、大掃除の風景。

もうすぐ、4年生になる子どもたちの、日常の風景。

 

お見事!

 

最後に、黒板に挑む、お子さん。

すでに、黒板はピカピカなのに。

こだわる。

ん・・・もうちょっと。

ん・・・まだかな・・・。

ん・・・まだかな?

 

いつまでも、黒板の清掃が止まることはありませんでした。

すばらしき哉、新4年生、大掃除!

 

世話なりし 

黒板への礼 

いつまでも 

心も磨く 

大掃除哉(かな)!

 

by 校長