日誌

電気うなぎで発電を!

6年生の理科。

課題「どのように電力を作っているのだろう」

昔でしたら、調べる方法として。

1 図書

2 教科書

3 資料集

4 先生の配付される資料

程度でしたね。

内容的にもとても薄いものになりがちでした。

 

今は、違いますね。

瞬間的に「全世界の情報網」が目の前にあるのですから。

みんな一斉にクロムブックを開きます。

瞬間的に「電力」とググります。

そこは、情報の宝庫。

様々な情報が、写真で、動画で提供されます。

分かりやすく、詳しく資料は子ども達を導きます。

↑これは、波力発電の動画、校長も初めて見ました。すごい!

もう、子ども達は、情報の波におぼれることはありません。

情報をきちんと取捨選択して、ノートにまとめていきます。

おもしろいのは、全ての子供達が、

それぞれに興味をもった違った内容になっていること。

当然ですけど。全員が違う内容を調べています。

当然ながら、全員が「個別」の学習を進めているのです。

一つ一つの波は違う情報ですが、最終的には、その個別の波を

先生が、一つの大きな固まりにまとめ上げていくのです。

でも、校長は、気づいていました。

 

みんなが「一番興味をもった」、電気づくりの方法は・・・

なんと!

電気うなぎさん、でした!

 

なるほど・・・電気うなぎ、飼って、電気発電させるのね・・・。

夢がある、自然由来の、安全な、発電方法ですね。

 

by 校長