スーパー「フライデー」とスーパー「予言者」現る
明日は、スーパーフライデー!
学期に1回行われる、子どもにとって、夢のような日!!
子ども達、かなり、「ざわついて」いました。
「校長先生、明日は、スーパーフライデーですよ。(笑顔、笑顔)」
「そんなに嬉しいですか?」
「はい。( )が全くない日なのですよ。」
「すごいです!嬉しいです!」
ほー、そんなに喜んでもらえるとは・・・(^^;)
スーパーフライデー。
これは、学期に1回行われる、
「家族との会話やスキンシップ、
お手伝いなどの時間を
じっくり作ってもらう」という考えで生まれた、
子どもにとって、「特別な日」です。
なんと。
御家族との触れ合いのために。
「宿題が、全く、ない、日」
なのです(^^)/
例えば、御家庭で工夫されて、
「一緒に夕食を作る」
「散歩に行く」
「ノーメディアデーにして、会話を楽しむ」
などなど、行うもよし、ではないでしょうか。
さて。
4年生の教室に行くと、何やら、子ども達が騒いでいました。
「校長先生、(男の子の名前)さん、すごいんですよ!」
「どうしたの?」
ほら!ほら!
え??何?何がすごいの?
校長先生、これ、みんなで作っている、
一言コメントのカレンダーなんですよ。
「ふむ。」
・・・・校長、カレンダーを凝視する。
・・・・え、え、え~!!
なんで!?
なんで?!
だって、スーパーフライデーが最終決定したのは、最近だよ。
このカレンダー、4月当初に作っていたよね。
なんで、こんな言葉が、
ちょうど、今日、スーパーフライデーの日に
入っているの?
ここに、書き込まれていたのは、(男の子の名前)さんが、確かに書いている、
「宿題がなくなるかもしれない日」
・・・ラミネートしてあるし、これは。
予言者としか、思えない、珍事だ!!!!!
(男の子の名前)さん。すごいね。
ふむ。スーパー予言者登場。
by 校長