校長「ほほほ・・(^^;;」の理由(ムシさん閲注)
明道っ子は、ムシさんが大好き!
ある朝のお話。
おはようございます!
おはよう。皆さん。
「・・・何してますか?」
「校長先生、すごいもの、見つけました。」
「え?何?」
・・・校長には、何も見えませんでした。
「ほら、校長先生、すごいですよ!」
「え?何が??」
「ほら!」
校長が、何が何やら分からないまま、
人だかりが、どんどん増えていきます。
「おーすごい!」
校長・・・????
「おー。本当だ。すごい!(子どもたち)」
「え?何ですか?」
「校長先生、分かりませんよ。( ; ; )」
「校長先生、よく見ててください。」
葉っぱをひっくり返すと、
白い小さなムシさんが、たくさん。
さっと動いて、
そして、
さわさわ・・と、消えていくのです。
おー、すごい。(周りの子どもたち、再歓声!)
ふむ、本当に、すごいね! ほほほ・・・・(^^;;
・・・この動き、まさしく、「となりのトトロ」の「真っ黒クロスケ」みたいだね。(分かるかな?)
また、ある朝のお話。
校長先生、おはようございます!
おはよう!
校長先生、かわいいですよ。
何ですか?
ほら、校長先生!
本当に、かわいいですね・・・。
ダンゴムシさんね!
本当に、かわいいダンゴムシさんだね!ほほほ・・・。(^^;;
そして、また、ある朝。
校長先生、おはようございます!
おはよう!
何持ってきましたか?
校長先生、これです!
お、カエルの子供さんですね。
そうです。
おたまじゃくしさんです!
これ、「大きなカエルさん」になるんですよ。
まあ、本当に、立派なカエルになって欲しいですね!
ほほほ・・・・。(^^;;
ある日の帰り途。
校長先生!
どうしましたか?
校長先生、かわいいですよ!
何でしょう?
ほら、小さい、かわいい、クモさんです。
・・・かわいいですよね。
皆さん、そのクモさん、ピョンピョン、跳ねるんですよ。
うさぎみたいに・・・。
えーっ!!!
子供たち、・・・大騒ぎになりました。
跳ねなさい!
ホラ、跳ねてごらん!
クモさん・・・。
目の前で、ピョン、ピョン!
おー、校長先生、クモさん、
本当に、ピョンピョン、跳ねました!
やった!
校長先生!
クモさんに、名前をつけました。
何ですか?
「ぴょんくもさん」です。
「ぴょんくも」さんね! ほほほ・・・・。(^^;;
子どもたち、嬉しそうに、
ピョンピョン跳ねながら、帰っていきました。
後で、調べてみると。
「アダソンハエトリ」というクモさんでした。
でも、アダソンハエトリさんと呼ぶより、「ぴょんくもさん」と呼んであげた方が、
絶対に、夢があります!・・・よね!
校長の、「ほほほ・・・(^^;;」の理由というお話でした。
子どもたちって、本当に、ムシさんが大好きなのですね。ほほほ・・・(^^;;
by 校長