子どもも大人もクロームブックで協働学習!
「プロローグ」
子供たちには、5年前にクロームブックが配付されました。
ところが。先生たちには、予算の関係で、配付されていませんでした。
先生たちは、指導の時に、とても困っていました。
さて。
今回、市教委のご配慮で。
全先生に、クロームブックが配付されたのです。
なんと、そのために、5500万円が投入されました。
すると、
先生たちの日常に
変化が表れ始めました・・・。
姫城地区の先生は仲良しです。
姫城中、南小の先生と明道小の先生で合同の授業研究会(in明道小)です。
でも、あれ?
何やらいつもと違う感じ?
全ての先生方のひざの上にあるのは???
クロームブック???
先生方、なぜ、クロームブック持参???
(*_*;?????
さて。授業研究会。
大入り満員。6年生。
評判の、子どもが主役の「わさび」授業。
たくさんの先生が注目です。
いつもながら、子どもが主役で「わさび」が展開されていきます。
いつもながら、先生は「脇役」
しかし、担任先生、今日はどこに担任がいるか、分かりませんよ!
教壇で話すのは、子ども。
今日も変わらず、子どもが主役。
研究会では、先生方から
「すごい授業ですね」
とお褒めの言葉をいただきました。
さて。
5年生。
日ごろから、鍛え続けた「ICTを駆使した」子どもが主役の授業。
グループメンバーの情報にコメントします。
キーボードの入力も早いものです!
グループで一番いい情報に集約して、理由を明らかにします。
クロームブックを活用した、協働学習です。
熱い意見が飛び交います。
情報を共有しているので、話し合いがスムーズです。
このグラフが一番いいよ。
情報が整理されてるからね。
話し合いがまとまっていきました。
子ども達の高度なICT操作技術にお褒め言葉をいただきました。
よくがんばりましたね。
あやめさん。
生単授業です。
お芋ほりでとれたお芋を使っての料理の計画立てです。
工夫されたいろいろな教材や授業の進め方に。
子ども達もノリノリで。
とっても、楽しんでくれました。
手作りの電子レンジが大好評でした!
さて。
研究会。
先生方、何してますか?
何やら、一生懸命、クロームブックにインプット。
実は、これ。
授業の成果や課題を、先生全員が、共有したジャムボードに書き込む、という。
ブレーンストーミングをデジタル化する新しい取り組みです。
そう。
以前はこれ。
紙の付箋紙で行っていた行為です。
デジタルだと、みんなの意見を、身近に見ながら話し合えるので。
意見がたくさん出ますし。
意見が深めやすくなります。
先生方も、熱心に、授業について語り合っていました。
いろんな意見もいただき。
授業者もとてもためになったと言っておりました。
授業者の先生方。
お疲れさまでした。
たくさんのお褒め言葉をいただき、校長も嬉しかったです。
でも。
大人のこの画面。(上、下)
そして。
子どものこの画面。(上、下)
・・・大人も、子供も、見分けがつきません。
つまり。
子どもも大人もクロームブックで協働学習!
ということですね。
・・・先生たちの研究会も、
・・・クロームブックによって、
・・・大きな変化が起きようとしています。
٩( ᐛ )و 先生方、ファイティン!
by 校長