日誌

ボランティア花壇に咲いた「小さなかわいい物語」

ご近所の方が、御質問。

「校長先生、この塀の下に、お花を植えたいのですが。」

願ってもないことです。

今後、学校は地域に開かれ、地域は学校に開かれていくことが求められています。

このような申し出は、

大感動で、大歓迎です!

 

早速、その方のご好意による、植栽が始まりました。

かわいいお花が、子どもたちを出迎えます。

「地域の方が植えてくださったんだよ。」

子どもたちもとても喜んでいました。

「ありがとうございます。」

 

数日後。植栽は、徐々に、横に伸びていきました。

お花もちゃんと根付き、元気に成長してきました。

本当に、ありがたいことです。

子どもたちも、毎日、花壇を眺めながらの登校です。

あ、長くなってる・・・。

花壇が長くなったことに、気づいたようですね。

さて、校長先生の仲良しの男子、登校です。

校長先生、お花が元気になってきましたね。

自然や植物が大好きなお友達。

花壇をしげしげと眺めていました。

あ、校長先生、花壇が長くなってますよ。

やはり、気づきましたか(^o^)

男の子。

花壇をじっと見つめていました。

そして、突然。

ああ!!!

と叫びました。

「どうしたの??」

校長先生、かわいい「なめくじくん」がいますよ。

そして、また、叫びました。

おお!!!!!

どうしましたか?

確かに、かわいい、ダンゴムシくんが、壁を登っていました。

そして、男の子は、朝日の中に、消えていきました。

ボランティア花壇に咲いた。

「小さな、かわいい、物語」

・・・というお話でした。

 

by 校長