日誌

何年振りでしょう 「満面の笑顔」

ある地区から、熱いオファーをもらいました。

 

感染に気をつけて、子ども六月灯を行うので、

ぜひ、来てください!

 

当日は、大雨が予想されていました。

ところが・・・、

開会時間が近づくと、

不思議なことに。

雨は上がっていました。

 

当日は、神社の夏祭り(神事)も行われるとのこと。

年に3回しか見ることができない、貴重な柱の彫り物

を見せていただきました。

素晴らしい彫り物です。

なるほど、お話をお聞きすると、

神社自体が、県指定文化財とのこと。

納得です。

 

宮司様の許可をいただき、撮影させていただきました。

素晴らしいですね。

旧薩摩藩独自の社寺彫刻技法で、

向拝柱の雲龍彫刻」です。

(年3回しか、この扉は、開けられません)

 

雨を予想して、急遽、社殿内に、子どもたちの灯籠を飾り付け。

校長も、お母さん方と、ワイワイ言いながら、お手伝い。

久しぶりの、地域の方との触れ合いでした。

たくさんの灯籠を、どうにか工夫して、濡れないところへ、飾り付け、完了。

みんな、頑張って、工夫した灯籠、作ったね。

みんなの灯籠が、6月灯に色を添えます。

子どもたちの灯籠には、

元気な社会が戻ってきてほしい、という願い

がたくさん込められています。

海水浴、お祭り、友達との交流、旅行・・・。

今は、身近に、無いものばかり。

灯籠を見つめて、ジーンときました。

 

校長先生の「仲良しの子どもさん」と、再度境内へ。

僕の灯籠、あれですよ!

そうだね。

嬉しいね、飾ってもらって!

よかったね。

お母さん、私の灯籠、あそこだよ!

良かったね。大切に飾ってもらって。

ぼちぼち、子どもたちも、集まってきました。

みんな、真面目に、マスクをつけて、感染予防に努めています。

 

さて。

お母さん、お父さん、

少しだけ、子どもたちに、

「お祭り気分」をお届け。

 

校長も、「振る舞い」をいただきました。

何年振りでしょう?

このかき氷の「器の感触」・・・。

涙が出ますよ。

かき氷と、ソーセージの、ミニ振る舞い。

でも、みんな、みんな。

満面の笑顔です!(^O^)

よかったね。ミニ六月灯が実施できて・・・。

 

皆さんから、大歓迎を受けて、

皆さんと、記念写真を撮って、

校長、帰宅です。

境内には、

子どもたちの、笑い声が、

高らかに、響いていました。

 

何年振りだったでしょう。

このシーンを見るのは。

 

皆様、お誘い、ありがとうございました。

氷も、ソーセージも、とびきり美味しかったです。

 

さて。雨降らなかったな・・・、神がかりだなあ、と思いながら。

車は、三股町へ入りました。

 

すると・・・。

なんてことでしょう!

いきなりの、大雨。(°_°)

 

よかったですね、皆さん、

神社に守られていたのですね。

 

やっぱ、もってますね、明道っ子!

 

by 校長