日誌

洗濯機さん、おうちの人、ありがとう。

6年生。

家庭科、洗濯の実習です。

洗濯板で洗います。

洗剤が入ると歓声が上がります。

きゃー!

ぬるん、ぬるん、する!

みんな、わいわい、きゃーきゃー。

それなりに、お洗濯、楽しいなあ、って感じでした。

ところが・・・。

洗濯が終了し、しぼる段階になると。

歓声は、悲鳴に変化しました。

し、しぼれない・・・。

どうしよう。しぼれないよ・・・。

ある程度までは、手でしぼれるのですが。

最後までしぼりきるのは、手では無理だと判断。

で・・・。子供たちはどんな作戦に出たのか?

これです。

これぞまさしく、

協働学習・・・

協働脱水! (*_*;

回して。

ひねって。

あちらこちらで、悲鳴があがります。

先生も協力。

ある子どもさんが、気づきました。

校長先生、脱水機って、高速回転して、水をはじくのですよね。

そして、とった行動は・・・。

名付けて。

人力「高速回転」脱水機。

実習後。

ただただ、

洗濯機さん、ありがとう!

現代科学の粋。

おうちの人、ありがとう!

 

・・・というお話でした。('ω')ノ

 

by 校長