日誌

東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花

梅のつぼみ

まさに、はじけそうな、ふくらんだつぼみ。

さあ、6年生卒業まであと21日!

梅の花・・・いよいよ。

開花!

うわ!きれい!

子ども達、大喜び。

やっぱりここが最初ですね。花びらがきれいです。

みんな、梅の花に寄っていきます。

でも、校長先生。

お花が咲いたのは、嬉しいけど。

もうすぐ、6年生とお別れになっちゃう。

・・・そうだね。

梅や桜の花は、お別れを感じるお花でもあるよね。

おーさいちょる!

校長先生、上の方にもたくさん咲いてますよ。

みんな、みんな、待ちに待った開花に嬉しそう。

じっーと、梅の花を見つめる一年生。

じっーと、梅の花を見つめる、6年生。

・・・絵になる2枚の構図。

何を考えていたのかな?

ともかく、明道小に、春が来たことは、間違いありません。

 

天皇陛下、御来校、記念の「聖跡と梅の花

・・・絵になるね。

おやおや。ボランティアくん。

お疲れ様。

校長先生、おはようございます。

何してますか?

お水やりです。

梅の花にも、お水やり。

 

この愛情が、梅の花を長生きさせているのかな?

 

おはよう!6年生。梅の花が咲いたよ。

お!すごいですね。

あのね、今日は、ビーフシチューですよ!!

やっほ!!

 

東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ(大鏡)

 

道真様は、大好きな梅の花に、別れの時に、思いを届けました。

主がいなくなっても、花を咲かせ、匂いを届けることを忘れてはいけないよ。

 

そして、その梅の花は、一夜にして、

太宰府天満宮の大好きな道真様の元に、

飛んで行ったのでした。・・・「飛梅伝説」

 

おそらく、

この明道小の梅も、

6年生とのお別れを、

心から寂しく

思っていることでしょう。

 

こんな時に思い出されるのが。

さだまさしさんの名曲・・・「飛梅」

です。

 

検索:YouTube ♪「飛梅」♪

 

by 校長