日誌

AIドリル「キュビナ」見事な降臨!

キター!

キュビナ、降臨!!

6500万円の大金をかけ、都城市が子ども達へ贈ってくださった、AIソフト、キュビナ!

キター!!!!

キュビナのお姿。

先生の説明中も、皆、ワクワクでした。

校長先生が、AIなんとか・・・っておっしゃっていたけど。

先生が「ワークブックを配付する」っておっしゃったけど・・・。

???

では、皆さん、キュビナ、回答を始めて下さい。

やった!!キュビナさん、こんにちは!

お、先生から、ワークブックが届いているよ。

12分で解くようにとか書いてあるよ。

お、楽しそうな問題だわ。

大陸名を選ぶのね。簡単だよ!

校長先生、キュビナ、楽しいです!!!

沈黙の中でも、皆の熱気が伝わってきます。

正解の「ピンポーン」が響きます。

校長先生、簡単ですよ、キュビナ!

ふふふ・・・。そう言っているのも、今のうちダゾ・・・。

校長先生、百点ですよ!

その場で、答えが分かるのが、とても楽しそう。

 

やった!百点!!!思わず、ガッツポーズ!

校長先生、終わりましたよ。

終わりました!・・・結果は??

百点!!やった!!

子ども達、百点とった子も、取れなかった子も、実に楽しそう。

 

・・・しかし、人生、そう、うまくは行きませんよ。(^^)/

 

ICT先生。

「そろそろみんな、終わったようですね。」

「みな、良い点を取りました。」

「では、少し、難しいバージョン問題を出しますよ。」

 

子ども達。

「大丈夫、OKですよ!」

やる気まんまん!

 

ICT先生、その場で、困難度を上げたワークブックを作り、子ども達へ送信!

先生、解いてやるからね!

きたきた!

16分で解くの?簡単じゃん!

 

しかし、実は、問題は、「基本」から「標準」にレベルアップしていました。

 

子ども達、早速、問題に取り組み始めます。

 

すると・・・悲鳴が。

きゃー!!!

選択問題じゃなく、手書き入力だ!!!!

ん・・・むずい・・・。

えっと・・・。

あっちこっちから、「難しい~!」が連発。

 

選択回答から、手書き回答になっただけで、

同じ問題でも、かなりの困難度のようです。

 

ほら、ご覧。そうそう、人生甘くないってことだよ・・・(^^;)ふふふ。

しかし、続々子ども達、どんどん正解に近づいていく。

「楽しい~、難しい~」を、交互に、連発中。

キュビナは、微妙に問題を変え、繰り返し、繰り返し、問題を解かせ、子ども達の知識が、「少しずつ」上がっていくように、設計されているようです。

ごほうびの◎をもらうと、子ども達、大喜び!

 

ピンポーン!・・・心地よい正解音。

 

さて。

校長から、質問。

「キュビナ、やってみて、好きになった人、左手をあげて!」

「はーい!」・・・全員でした。

じゃ、

「キュビナを早く持ち帰って、宿題でやりたい、という人?」

右手をあげて!

・・・全員でした。

 

ということで、日本最先端のAIドリル。

見事に、子ども達に、受け入れられました。

 

キュビナ、見事な、降臨でした。

 

by 校長