日誌

終業式(一学期を振り返って)(5年)

5年生の作文も、秀作でした。

自分の変化を客観的にとらえ、感動や、今後のさらなる成長への意欲が読み取れます。



相当な練習をしてきていますね。読み方もスラスラでしたよ。

さあ、ご覧下さい。5年生代表女子の成長した記録作文。見事です。

【成長した私 5年代表女子】

成長した私

5年生 女子

わたしは、漢字がきらいです。4年生までまったくできませんでした。だけど、5年生になって、先生や友だちとゆび書きや空書きをするようになって、漢字ができるようになりました。最初の50問テストは、98点、次の50問テストは、なんと、百点がとれました。5年間で初めて、百点をとれたのです。

すっごく、うれしかったです。

また、登校班の班長を初めてつとめました。登校班の班長にえらばれたときは、ビックリしました。最初は、きん張してまったく大きな声であいさつができませんでした。信号を渡るときも声かけができませんでした。でも、今は、あいさつも声かけもできるようになりました。

振り返ってみると、今の私と今までの私は、まったくちがうんだなあと思いました。

さいごに私は、学校を一度も休まずに行きました。1~4年生のころは、よくかぜを引いていたので、体が強くなったのだと思います。毎日、元気だと、すごく気分がいいです。それに、友達とおしゃべりしたり、勉強したりする毎日が、とても楽しいです。

だから、これからも、体を大切にしていきたいと思います。一学期、たくさん成長した自分がよく分かります。

二学期は、新しい自分を見つけるためにも、漢字、登校班の班長、そして、休まないこと、この成長した3つの宝をみがいていきたいです。

 、、、、、、

すごい振り返り文でしたね。

今日、発表してくれた、この二人、今後もますます、立派に成長してくれることでしょう。

すばらしい、発表をありがとう。

(実は、原稿には、担任先生の励まし文がこっそり、書いてありました。
5年生代表です。がんばって!」)
・・・・なるほど、こんな励まし、貴重ですよね。
おかげで、力が出せたね、代表さん!


by 校長