日誌

6年生の素敵な贈り物

いつも素敵な設営をされる、食育先生

ジャン!

その上には。なんと!

美味しそうな、桜もちが!

・・・校長先生、

桜もちでは、ありません!(食育先生)

え?では、何ですか?

え?

エイリアン??

・・・何言っているのですか!校長先生!!(食育先生より)

え??

おお!もしかして。

校長が繰り返しささやいている・・・。

「桜よ つぼみのままで」の3D設営!

ですよ。

校長先生が、6年生への思いを込めておられるのを聞いて、作ってみました。

ありがとう・・・。食育先生。

 

さあ、6年生とのお別れまで、30日を切りました。

 

5年生教室では、すでに、一つのお別れがありました。

5年担任先生、出張が多いので、サポーター先生、今年、7日ほど5年生のサポート担任をしてくださいました。

今日で、お別れです。

「あなた達なら、きっと、素晴らしい6年生になれる。

頑張って明道小を支えていってください。」

 

サポーター先生は、昨年度、6年担任だった先生です。

誰よりも、6年生の存在の大きさをご存知です。

授業も、とてもお上手でした。

5年生、サポーター先生にお礼を伝えます。

先生、ありがとうございました。

さようなら。素敵な人生を歩いてくださいね。

 

そう。

もう、お別れは、始まっているのです。

みんな、一日、一日を大切にしてください。

  

6年生は、毎日、給食時間に「6年間の思い出」作文を3名ずつ読んでいます。

 

発表前は、廊下で、一生懸命に、最後まで、練習します。

何度も、何度も、練習します。

校長先生、ドキドキします!

大丈夫。自信をもって!

終わったら、ほっと、胸をなでながら、出てきます。

一人ずつ、全く違う視点で、描かれた、思い出作文

皆、素晴らしい作品を仕上げています。

 

そして、それは、残る者たちへの素敵な贈り物なのです。

 

今日の発表者の思い出作文をご紹介。

 

【明道小の素敵なところ】

明道小のすてきなところは、どこですか?

私はみんながそうじをがんばっているところだと思います。

今、3年生教室そうじは、無言で、テキパキとやるところが、えらいなあと思います。

今年は、私が、反省会を進めているので、大きな声を出すのは、はずかしいですが、私がリーダーなので、いつも勇気を出して、大きな声で、反省会をするようにしています。

残り、2か月しかありませんが、大好きな明道小をピカピカにして、卒業したいです。

みなさん、これからも、明道小をきれいにして、学校生活を楽しんでください。

 

この子の、素敵な思いに、涙が出ます。

明道っ子、

なんて、

素敵なんでしょ!

 

校長先生がおっしゃってたよ・・・。

「桜のつぼみが 咲く頃、お別れなんだって・・・」

 

・・・桜もちではないこと、理解してくれてありがとう!(by 食育先生)

 

by 校長