日誌

見ないで、自由に取り扱えるほど!

朝です。

残念ながら、本日より、オレンジ圏域入り。

明道小、名物の、登校時の健康チェックが始まります。

先生方、落ち込み気分で準備。児童の通路を作ります。



こんな感じで、子ども達の入場をコントロールします。

完成!



門番先生は、当番制でボランティア対応をとっていただきます。

先生方、ありがとうございます。



子ども達は、この門番先生が、嫌いではありません。

だって、「おはよう!」って笑顔で迎えてくれるから。

さあ、7:30~。子ども達、元気に登校です!

ランドセルに、見慣れぬカードケースがぶら下げてあります。



子ども達は、ランドセルに挟まれた、このカードケースを、学校に近づくと、器用に、手を後ろに回し、背中越しに取り出すのです。

で、門番先生のところでは、カードがブラブラになるわけです。



目で見ないで、カードケースを取り扱えるほど、この子達は、この「不自由な」環境に慣れてきているのですね。

子どもは、本当に、たくましいと、感心しています。

「先生!おはようございます。」

先生達も慣れた手つきで、御家族と本人の健康チェック。

「OKだよ。がんばってね。」



先生達の「温かい思い」が子どもに伝わる瞬間です。



そして、子ども達は、胸を張って、玄関へ入っていくのです。

明道っ子。がんばるんだよ!

みんな、みんなが、応援してる!

by 校長