日誌

150周年 アメリカに跳ぶ:「事後」談

オンライン授業の日。

 

4年教室。

由美子先生のご本を借りていった子ども達の教室。

 

3校時の休み時間。

(つまり、オンライン授業後、2回の休み時間の後)

校長、気になって、4年教室訪問。

・・・まさか、読んでないよな。

 

えっ!

4年女子、おそらく、じゃんけんで一番をひいたお子さん。

由美子先生のご本を、食い入るように読みふけっていました。

もう、50pくらい読んでました。

 

校長質問。「おもしろい?」

4年女子。

はい、「たとえ」がすごいです。

おもしろいです。

・・・すごい、ちゃんと、内容理解してる!

ほー。

その子、目を輝かせて、読みふけっておりました。

 

さて。

一日過ぎて。本日、早朝。

6年生ボランティアの横に。

2年生女子が一人、立っていました。

 

どうやら校長を待っていたようです。

「校長先生、昨日、youtubeを見ていたんですよ。」

・・・ふむ。どうしました?

 

カナダの学校の紹介が出たんですよ。

カナダって、2学期制なんですよ。

もう、寒いって言っていました。

 

・・・皆さん、これが、主体的な学びです。

   アメリカの、由美子先生の授業に触れて、

   「さらに学びたいという心」が、

   この子には育ったのですね。

 

「そうなの、その他の国のことを知りたいと思ったこと、

 すばらしいことですよ。他の国も見てみるといいね。」

 

はいっ!

その子は、笑顔で教室に向かいました。

 

校長が、目撃、接触した、2件の女子の行動・・・。

明道っ子って、本当に、すばらしい!(^^)/

 

by 校長