イヌマキさん 瀕死状態につき
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ある日。
下校時、このような道を通ることになりました。
体育館前の犬走。
みんな、恐る恐る、帰っています。
そして、みんな、右側の木(イヌマキ)を眺めています。
こんな声も聞こえます。
「校長先生、ここにもいますよ。」
「さわるんじゃないですよ。」
「あとで、取っておきます。」
そして・・・。こんな方も。
真夏に、防護服・・・。
なんと。
教務主任先生でした。
さて。
もう、皆さん、何が起こっているか、理解されましたね。
すでに、明道小の「イヌマキ」さんは、瀕死です。
およそ、一週間で、あっという間に、立ち枯れしてしまいました。
一週間前まで、青々としていた、葉っぱは壊滅状態です。
全て、食べられてしまいました。
・・・キオビエダシャク・・・
都城、各地区で、大発生しているようですね。
明道小のイヌマキさんは、シルバーさんにお願いして。
消毒していただきました。
消毒の後。
語るも恐ろしいことになり。
子どもたちは、体育館横を通って帰ることになったのでした。
いかに、動植物を愛する、明道っ子も、この。
キオビエダシャクさんとは、仲良しになれないようです。
イヌマキさんが、元気を取り戻してくれることを祈ります。
by 校長