日誌

たとえ離れていても一緒だよ

校長の指示。

「臨時休校になったら、オンライン学習を開始します。」
「各学年、準備を始めておいてください。」


1年生教室。

4月まで、クロームブックの意味も、何も知らなかった。子どもたち。

コロナ禍の今、何をしているのか。

どうぞ、驚いてください。





全員、クロームブックに真剣に向かい合っています。

学級全体が、シーンとして、クロームブックに向かい合っています。



さながら、ここは、OAオフィスみたい!

何をしているのかな?



え??お友だちが、ブックの中に、いる!!



おー。まさしく、これは、テレビ会議システム!



1年生が、普通に、テレビ会議システムを使ってる(°_°)



ここまで、来ていましたか!明道っ子!1年生!!



皆、驚きも、違和感なく、コンピュータの中の友達を、静かに、笑顔で、見つめています。



大丈夫だね。いつ、緊急事態が起こっても。



距離が離れても、いつも、先生は、あなたの隣にいる。



友達と、会えなくなっても、寂しくないね。



だって、離れていても、いつでも友達と会える。



先生が、おっしゃいました。

「では、もう一度、ミートから出て、今度は、自分だけで、クラスルームから入って、Googleミートをつないでください。」

??(°_°)??

・・・校長には、意味が、よく分かりません・・・

(^^;;(^^;;(^^;;

しかし、一年生にとっては、「通常の指示」のようです。

みんな一斉に「はーい!」と、作業を進めます。



すごいことだと、思います。
一年先生、子どもたちを鍛えていただいて、ありがとうございます。



もしものことは、起こってほしくないけれど。



ひとまず、これで、オンライン学習が担保されました。



Google meet、準備終了です。



どうぞ、この機能を使わずに、済みますように!

どうぞ、皆が、健康でありますように!

「がんばらんば!」都城!

by 校長