210分間の軌跡「プロの流儀in明道小」
運営委員会が企画した、能登半島地震義援金募金。
終了です。計65500円が募金されました。
明道小の規模では、破格の募金額だと思います。(年末募金は8000円でした)
それだけ、皆様の石川県を思うお気持ちが集まった結果だと思います。
心より、皆様の御厚志に心より感謝申し上げます。
能登半島の皆様の「より早い平安」が訪れますことを、心より祈ります。
日曜の明道小の校舎。
午前11時。
見知らぬ人影が玄関に近づく。
誰ぞ。
人影は校舎に吸い込まれていきました。
一体、何の目的で???
持ち物は、何かしら。楽器や電子機器のような・・・。
人影は、校舎内を歩き回りました。
その人物、独り言。
「ここじゃないですね。」
児童校舎に・・・。
児童玄関で。またしても独り言。
「ここ。いいですね。」
図書室で。また、独り言。
「ここも、いいですね。」
渡り廊下で。またまた、独り言。
「あー。この風景も、いいですね。」
音楽室で。またまたまた、独り言。
「ふむ。ここも、いいですね。」
一体、
この方は、誰なのか?
・・・じゃん!
そうです。みんな、よくご存じの。
プロのシンガーソングライター。
大野勇太さんでした!
大野勇太さんは、今回の大イベント。
「未来手紙 from 2024」のタスクフォースチームのメンバーです。
本日は、
なんと!
「未来手紙」テーマソング用の
ミュージックビデオの撮影
を行っていただくことになったのです。
さあ。
MV撮りが始まりました。
きっと、いつか、みんなが見ることになる。
未来手紙MVで。
このシーンを探してみてください。
演奏用のコンピュータなど。
専門機材が用意され。
MV収録開始です!
なるほど。
このように、プロのMVは撮影されていくのですね。
別テイクで、今度は「寄せ」で再撮影です。
食育先生が貼られた、レッドウッドが映えます。
じゃん!決まった!
終わりかな・・・と思ったら。
いやいや。
場所移動。
みんなが大好きな図書室。
図書室で歌うシンガーって、初めて見ました( ;∀;)
図書室の未来手紙。なかなか、絵になってました。
さあ、終わりかな、と思ったら・・・。
いや、いや。まだまだ!
おー。やはり。
ピアノが映えますね。音楽室。
立ち位置でテイク後、
さらに座り位置で別テイクです。
その後も、マネージャーさんの指示のもと。
指揮をしたり。
渡り廊下で歌ったり。
いつもは、簡単な気持ちで見ているMV。
こんなに、撮影って、大変なのですね。
いい感じのMVに仕上がるといいなあ。
MV見たら。
みんな、喜ぶだろうなあ。
そんなこと、考えていました。
・・・そして、いよいよ。
ラストテイクは・・・。
そう。
大野勇太さんが思い描く。
10年後への手紙。
・・・未来手紙。
気づくと、あっと言う間に3時間半(210分間)の時間が過ぎていました。
(11:00~14:30)
プロのお仕事って、こんなに大変なのですね。
さあ、皆さん。期待して待ちましょう。
大野勇太さん作詞作曲の
「未来手紙」MV in 明道小
・・・しかし、校長も、サポーターで参加しましたが。
疲れた申した・・・・・(*_*;
おなか減り申した・・・('◇')ゞ
by 校長